この機構が凄い!

Point 1
オイル交換インジケーター
ケース裏に「オイル交換インジケーター」を装備。ボタンの操作で2つのローラーによるカウンター表示が始まり、時計の累積稼働時間が月単位で表示される。この表示はムーブメントのオイル切れを示すもので、39ヶ月を目安としたメンテナンス時期を知らせる。
Point 2
3つの回転する立方体の時表示
文字盤中央に備わる三叉の回転式時表示。この時表示自体が文字盤上を回り続けると同時に、デジタル表示の数字部分が回転する。3つの立方体が最初に1・2・3を表示すると、次回は先端が90度回転して4・5・6に変わり、その要領で順番に表示していく。
Point 3
分表示はレトログラード式
回転式時表示は、ポインター付きのフレームと合体することで、レトログラード式分表示の針の役目も兼ねる。各立方体が文字盤下の分表示の始点に入ると、フレームが重なり60分まで表示を続け、終点に達するとフレームのみが元に戻り、次の立方体に重なる仕組み。
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