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入門者向けに!日本酒をカクテル感覚で気軽に楽しむ

さて、純米大吟醸の楽しみ方について。まず、フードペアリングとして朝日酒造のお二人が勧めてくれたのが、意外にも「トマトとフルーツのカプレーゼ」「ローストビーフ」「洋ナシのタルト」と洋食メニューだった。

華やかな香りに加えてうまみもしっかりしている味わいゆえに、こうしたフルーティなもの、肉やマグロ、カツオといった味がしっかりした食材とも相性が良いのだという。

さらに、新しい飲み方として、提案していただいたのが、レモンやゆずの輪切りをグラスに浮かべるという飲み方。日本酒のフルーティさに柑橘系のさわやかな香りが合わさって、ほのかに甘いすっきりとした味わいが楽しめる。

そして、参加者からも「意外な発見!」とコメントが多く寄せられたのが、日本酒とトマトジュースを1:1でブレンドするという飲み方。アルコールの強さが一層和らぎ、まろやかな口当たりになるので女性でも飲みやすい。

また、日本酒を注いだグラスに緑茶のパックを、15分くらい入れておいた“緑茶酒”も、程よい苦みと緑茶の青々しいさわやかな風味と日本酒の甘さ、キレとがマッチし、非常に滋味深い味わいが口の中に広がる。ジャスミン茶やほうじ茶なども相性が良いのだそうだ。

固定観念にとらわれることなく、日本酒にはもっと自由な幅広い楽しみ方がある。それを積極的に提案している朝日酒造だが、それもひとえに日本酒ファンを一人でも増やしたいからこそ。「良い日本酒」に徐々に親しんでもらい、そして、経験とともに日本酒の奥深さに目覚めてもらいたい――。

「日本酒は確かにわかりづらい側面もありますが、飲む経験を重ね、年を重ねていくうちにその楽しさが理解できるようになってくると思います」と語る杜氏の山賀氏。配信中も参加者からも多くの質問が寄せられ、一層、日本酒、そして「久保田」への理解が深まったようだ。

日本酒の奥深さ、懐のひろさ、そして、これからはもっと食事と一緒に楽しみたいと思わせてくれたセミナーだった。

問い合わせ

朝日酒造株式会社
TEL:0258-41-3777
受付時間:月~金(祝日・当社指定休日を除く) 10時~17時

朝日酒造株式会社の公式インスタグラムと「久保田」のWEBマガジンでは、「久保田」にぴったりな料理のレシピを公開中!

文/田上雅人(MEN’S EX編集部)
※表示価格は税抜き

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