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京都の新しいスポットを目指すグランドツーリング

100年以上の歴史を誇りながらも革新を続けるブランド、ベントレーの代表モデルであるコンチネンタルGTを駆って東京を出発した。東名高速から伊勢湾岸自動車道を抜け、東名阪から名阪国道を辿るルートである。

ベントレー
旅のお供はベントレー コンチネンタルGT。京都ドライブで感じたクルマの素晴らしさなどは、次回のレポートにまとめてお届けしたい。

新東名を使いたいという人も多いと思うが、筆者は“旧東名”派だ。“新”は確かに少しだけ短いし、直線が多く大半が120km/h設定でとても走りやすい。けれどもその代わりに単調で景色もさほど代わり映えしないうえ、長距離の大型トラックも多くて意外にストレスが溜まる。旧東名なら東海道の魅力を存分に楽しみながら走ることができるのだ。急ぐ旅ではない。海あり山あり街ありの、日本最古の高速道路を楽しもうじゃないか。

コンチネンタルGTは世界でも屈指のグランドツーリングカーだ。何しろ名前が“大陸”である。イギリス人は愛車でドーバー海峡を渡り、ヨーロッパ大陸をドライブで旅して回るのが昔から大好きだ。そんな彼らのために生まれたようなネーミングである。

V8エンジンが心地よい唸りをノーズの先の方でごく静かにあげている。アクセルをさほど開ける必要はないのだ。何ならクルーズコントロールを入れ、車間制御を効かせて走らせてもいい。まるでプロドライバーのように素晴らしい加減速をみせ、カーブの多い旧東名をオン・ザ・レールでスムースに駆け抜けた。

南山城村文化会館からクルマで5分ほど走ると木津川と名張川が合流する「夢絃峡」などがあり、古都京都とは異なる自然美が楽しめる南山城村エリア。

名阪国道に入ってからは、少し急なカーブも増えてくる。コンチネンタルGTの“スポーツカーらしさ”を発揮する場面が多くなってきた。大柄な4WDのクーペでありながら、面白いように鼻先が動き、しかも安定している。

名阪国道を伊賀一宮インターで降り、国道163号線で三重県伊賀市を抜けて京都府に入った。そこからがもう南山城村である。ちょうどお昼時だったので、道の駅“みなみやましろ村”のレストラン“村風土食堂つちのうぶ”で“村からあげカレー”をいただいた。唐揚げが絶品である。

さらにおすすめは“村茶屋”の村抹茶ソフトクリームで、苦味と甘味が濃厚にブレンドされた逸品だ。気が早いけれどもお土産も“のもん市場”でゲットしておく。

ベントレー
最新コンチネンタルGTということもあり、時にはクルマ好きから話しかけられることも。人との出会い、交流もショートトリップの醍醐味である。
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