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ビジカジJKの様々なビスポークスタイルを知る

SARTORIA CAVUTO(サルトリアカヴト)

STYLE
フィレンツェ流の軽快&端正を表現

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ジャケット33万円~〈オーダー価格、納期約12ヶ月〉(サルトリア カヴト) シャツ2万6000円/ギ ローバー、タイ1万9000円/ルイジ ボレッリ(以上バインド ピーアール)

フィレンツェを代表する名サルトで腕を磨いた甲氏が石川県に店を構える同店。縫製時間の99%は手縫いに要するほど本格的な仕立てを特徴とし、重厚な生地を用いても柔らかく身体に吸い付き、軽く感じられるように仕上げられる。脇下のワンダーツはフィレンツェスタイルを踏襲するが、独特のラペルホールなどさりげないディテールに個性が光る。

 

FUMIYA HIRANO(フミヤ ヒラノ)

STYLE
ボリューミーなシルエットに英国の貫禄が宿る

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ジャケット35万円~〈オーダー価格、納期約10ヶ月〉(ヒラノ フミヤ ビスポーク) ニット2万4000円/タリアトーレ(トレメッツォ)

今年11月、満を持して西麻布にお店をオープンした平野氏は、英国名門のヘンリープールにてカッターを勤めた経歴の持ち主。イングリッシュドレープと呼ばれる、胸に豊かな膨らみのあるボリューミーなシルエットは、着る人の男性的な魅力を引き立てる。こちらはグレーフランネルのダブルだが、やや大きめのボタンなど英国らしく、イタリアのダブルとは異なる貫禄のある佇まいだ。

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星のや
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