この機構が凄い!

Point 1
厚さがたったの5.05㎜
本作は自動巻きウォッチながら、搭載ムーブメントの厚さはわずか5.05㎜。これはテンプと脱進機を収めたトゥールビヨンキャリッジを含む厚さである。複雑系モデルにしてこの薄さは驚異的であり、これにより時計の厚さも8.85㎜の薄型に仕上がった。
Point 2
自動巻きローターやブリッジも反転
搭載されたCal.1270Sの特徴のひとつが、表裏が反転構造となる独特のスタイル。プラチナ製マイクロローターを採用した本作では、通常はケースバック側に備わるローターが、文字盤側の9時位置にセットされ、デザイン面におけるアクセントとなっている。
Point 3
職人の手作業で面取りと装飾
ムーブメントはピアジェが誇る“オート・オルロジュリー”仕上げに。すべて職人の手作業により、小さな電子やすりを使用して、マイクロローターやブリッジ、歯車、ネジ穴といった微細なディテールまで、長い時間をかけて面取り加工と装飾が施されている。
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