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2015年式C200ステーションワゴンを買うとすると

C200ステーションワゴン アバンギャルド
Cクラスステーションワゴンの現行モデルは2014年に登場。発表時の車両価格は442万〜724万円、C200ステーションワゴン アバンギャルドは559万円となっていた。

C200ステーションワゴン アバンギャルドのディテールをチェック!(写真5枚)

<p>ボディサイズは全長4705×全幅1810×全高1450mm。ホイールは標準で17インチを装着する。C200ステーションワゴン アバンギャルドは走行状況に応じて減衰力を調整するセレクティブダンピングシステムを採用していた。</p>

ボディサイズは全長4705×全幅1810×全高1450mm。ホイールは標準で17インチを装着する。C200ステーションワゴン アバンギャルドは走行状況に応じて減衰力を調整するセレクティブダンピングシステムを採用していた。

<p>運転支援システムのレーダーセーフティパッケージは2020年3月からCクラスに標準化。それ以前はオプションで設定されていた。</p>

運転支援システムのレーダーセーフティパッケージは2020年3月からCクラスに標準化。それ以前はオプションで設定されていた。

<p>空気清浄機能やパフュームアトマイザーなどを備えたエアバランスパッケージ(オプション)やアンビエントライトなども備わるラグジュアリーな仕立てのインテリア(写真は本国仕様)。</p>

空気清浄機能やパフュームアトマイザーなどを備えたエアバランスパッケージ(オプション)やアンビエントライトなども備わるラグジュアリーな仕立てのインテリア(写真は本国仕様)。

<p>ラゲージ容量は旧型より20リッター広い通常470リッターに。後席を倒せば最大1490リッターまで拡大する。ちなみにセダンのラゲージ容量は445リッター。</p>

ラゲージ容量は旧型より20リッター広い通常470リッターに。後席を倒せば最大1490リッターまで拡大する。ちなみにセダンのラゲージ容量は445リッター。

<p>総排気量1991cc。エンジンは直列4気筒DOHCターボで最高出力は184ps(135kW)/5500rpmを発揮する。</p>

総排気量1991cc。エンジンは直列4気筒DOHCターボで最高出力は184ps(135kW)/5500rpmを発揮する。

具体的に見てみましょう。

まず今回のシミュレーション上で「買う」車は、執筆時現在(2020年11月)、某県の某正規ディーラーが実際に販売している「2015年式C200ステーションワゴン アバンギャルド(レーダーセーフティパッケージ付き)」ということにしてみます。そのスペックは下記のとおりです。

年式|2015年
グレード|C200ステーションワゴン アバンギャルド
走行距離|3.0万km
車両価格|290万円
支払総額|310万円
車検|2022年7月まで
備考|レーダーセーフティパッケージ付き、パワーシート付き

5年落ちですが、正規ディーラーが売っている走行距離3.0万kmの認定中古車なんてフツーにキレイですし、エンジンや足回りなどにも何ら問題はないはずですので、あまり気にする必要はないかと思われます。

で、税金なども含めた総額310万円のこれを、普通のローンで買ってもいいのですが(もちろんキャッシュでもいいでしょう)、メルセデスの認定中古車は「ユーズドカー・ウェルカムプラン」という残価設定型ローンを利用できますので、せっかくですからそれで試算してみます。

【支払条件】
支払回数|48回
実質年率|1.9%
据置/残価額|1,160,000円(車両価格の40%)

【支払内容】
頭金|200,000円(諸費用分)
ボーナス月加算額|50,000円
月々支払額|29,013円
最終回支払額|1,189,013円

……月々約2万9000円+ボーナス月5万円加算であれば、たいていの人はイケるはず。これでめでたく現行型C200ステーションワゴンのオーナーになれるわけですが、問題は「最終回支払額」です。

今から4年後に、そのときにはたぶん走行6万kmぐらいになっている9年落ちのC200ワゴンを120万円ぐらいで売却できればほぼトントンですが、もしもそれより断然安い値段でしか売却できないとしたら、かなりの不足額が生じてしまいます。

そして今現在9年落ちの、すなわち2011年式のCクラスワゴンで走行6万kmぐらいのやつは、だいたい90万円ぐらいで売られていますので、この2015年式の店頭価格も、4年後はだいたいそんなモンでしょう。

その場合の売却価格は70万円ぐらいでしょうか? わかりませんが、いずれにせよたぶん足が出てしまいますので、プランを少々変更してみましょう。

<p>ボディサイズは全長4705×全幅1810×全高1450mm。ホイールは標準で17インチを装着する。C200ステーションワゴン アバンギャルドは走行状況に応じて減衰力を調整するセレクティブダンピングシステムを採用していた。</p>

ボディサイズは全長4705×全幅1810×全高1450mm。ホイールは標準で17インチを装着する。C200ステーションワゴン アバンギャルドは走行状況に応じて減衰力を調整するセレクティブダンピングシステムを採用していた。

<p>運転支援システムのレーダーセーフティパッケージは2020年3月からCクラスに標準化。それ以前はオプションで設定されていた。</p>

運転支援システムのレーダーセーフティパッケージは2020年3月からCクラスに標準化。それ以前はオプションで設定されていた。

<p>空気清浄機能やパフュームアトマイザーなどを備えたエアバランスパッケージ(オプション)やアンビエントライトなども備わるラグジュアリーな仕立てのインテリア(写真は本国仕様)。</p>

空気清浄機能やパフュームアトマイザーなどを備えたエアバランスパッケージ(オプション)やアンビエントライトなども備わるラグジュアリーな仕立てのインテリア(写真は本国仕様)。

<p>ラゲージ容量は旧型より20リッター広い通常470リッターに。後席を倒せば最大1490リッターまで拡大する。ちなみにセダンのラゲージ容量は445リッター。</p>

ラゲージ容量は旧型より20リッター広い通常470リッターに。後席を倒せば最大1490リッターまで拡大する。ちなみにセダンのラゲージ容量は445リッター。

<p>総排気量1991cc。エンジンは直列4気筒DOHCターボで最高出力は184ps(135kW)/5500rpmを発揮する。</p>

総排気量1991cc。エンジンは直列4気筒DOHCターボで最高出力は184ps(135kW)/5500rpmを発揮する。

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