「ミスショットでもボールを前に飛ばせる!」やさしい飛び系アイアン

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プロゴルフコーチの奥嶋誠昭氏と、ゴルフ大好きゴルフライターの鶴原弘高氏が最新の注目クラブやシャフトを試打計測。気になる性能を徹底レビュー!

PRGR 02 IRON/プロギア 02 アイアン
【プロ&アマの最新ゴルフクラブ試打レビュー vol.103】

兄弟モデルの「01 アイアン」よりも
ラクに10ヤードは飛ばせる!

「スタイリッシュさとやさしさを両立!」フェースがよく弾く飛び系アイアン

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ プロギアから発売されている新作のアイアンシリーズ。今回試打するのは「02 アイアン」です。

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ バックフェースのデザインがすっきりしていて、カッコいいアイアンですよね。以前に試打した「01 アイアン」は、ヘッドにチタンを内蔵している打感のいいモデルでした。こちらの「02 アイアン」の特徴は?

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ ボディは軟鉄、フェースには弾きのいいL字型のマレージング鋼が使われています。フェースの裏側には溝加工があって、アマチュアにありがちなトップめのミスショットでもボールを前へと飛ばせるように設計されているアイアンです。それと、ヘッド内部にはタングステンが備えられていて、ヘッドが低重心化されているそうです。

タングステン・コア
ヘッド内部のトゥ側にタングステンを内蔵し、センター重心化と低重心化を実現。「タングステン・コア」と名付けられている

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ 低重心化しているとうことは、球が上がりやすいアイアンなのかな? 構えてみると、ヘッドはミドルサイズ。グースが付けられていて、球をつかまえやすそうな顔つきです。とはいえ、全体的にシャープな雰囲気に仕上げられています。見た目は、やさしく打てそうなアスリート系ですね。

「Diamana FOR PRGR」のフレックスS
7番アイアンのロフト角は29度の設定。試打クラブに装着されているシャフトは、標準採用の「Diamana FOR PRGR」のフレックスS

鶴原弘高さん ライター・ツルハラ では、さっそく打ってみてください。今回も2パターンのヘッドスピードでお願いします。

奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ 了解しました。打ちますよ〜。おりゃ!

2024

VOL.342

Autumn

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