試乗車にはエアサスをベースに、4輪それぞれに電制油圧式オイルポンプを配置して、エアサスのレートやダンパーの減衰力を可変制御するE-ACTIVE ボディコントロールサスペンションというオプションが装着されていたが、これが素晴らしかった。
「カーブ」モードという設定では、コーナリング中に外側のボディをもちあげ水平を保つのだが、後席に座っていてもコーナリング時に頭の揺れが減少するのがわかる。クルマ酔い防止にもなるはずだ。さらにディストロニック用のカメラを用いて前方の路面状況をモニターし、予想される入力に対してダンパーが減衰するロードサーフェイススキャンという機能まで備えていた。
新型GLEクーペは、初代よりも快適性や使い勝手を向上する一方で、そのクーペスタイルにふさわしい走行性能を手に入れていた。日本導入予定は2020年中とのことだ。
文/藤野太一 写真/メルセデス・ベンツ日本 編集/iconic






