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噴水ショーも間近で観られる特等席のレストラン発見!

ラスベガス
ド派手なエントランスがいかにもラスベガスな感じ

夕食はベラージオの「Mayfair Supper Club」に予約を入れていたので、もそもそと起き出す。昨年2019年の12月31日にオープンしたばかりのサパークラブで、ピアノの生演奏から始まり、ちょっとしたショー、最後はダンスまでも披露される舞台が設えてある。

ラスベガス
外から見るより断然迫力があるベラージオ名物の噴水ショー

元々はナイトクラブだったところを改装したのだそう。テラスに出れば、かの有名な噴水ショーが真正面で見られる特等席のレストランなのだ。しかも噴水ショー15分ごとにあるから、食事の合間に見に出ることもできるから、ここ、かなりの穴場。おひとり様に安心なカウンターももちろんある。

ラスベガス
中に入るとライブも楽しめる大人の社交場といった雰囲気

店の中はフォグがたきしめられていて、スモーキー。一瞬、「タバコの煙?」と思ったほど。絶対、タバコは吸わないが雰囲気だけ味わえて、これはこれでいい演出。料理はいわゆるアメリカンダイニングでなんでもある。こういうのって、日本でもありそうで実はほぼないから、純粋に「ラスベガスに来たぞ~!」という感じがベタに楽しい。

ラスベガス
バーカウンターもあり、ここで食事もとれるのでおひとり様もOK

オイスターロックフェラーにマンゴーソース、カリカリのベーコンや豪快なシーザーサラダはレタスを半分に切ったものサーブしている。ひとりだと全部食べきれないもんね。マグロの刺身にピスタチオソースなんて組み合わせの前菜もおもしろそうとメニューを眺めていた。店内の奥にバーカウンターもあるので、ひとりで来ても臆することなくディナーができる。遅い時間にくるとテーブルがなくなって、ナイトクラブのように使えるのだそう。

ラスベガス
和牛とキャビア、金箔の寿司。こういう海外の寿司もおもしろい
ラスベガス
ステーキって、なんでこんなにテンションが上がるのか

まあ、ここはプライムリブをいただく。かなりデカイものを切り出してくれた。付け合わせはアメリカの定番を。ポテトはガーリックたっぷり、バターナッツパンプキンにパルミジャーノ、クタクタのほうれん草のクリーム煮。手っ取り早くアメリカンな気分を味わいたければ頼むべきメニューだ。

<p>この日は暖かく、ダウンは不要。 ロンTにネルシャツで十分だった が、せっかくこのために持ってき たので着て撮影</p>

この日は暖かく、ダウンは不要。 ロンTにネルシャツで十分だった が、せっかくこのために持ってき たので着て撮影

<p>オリジナルのシャンパーニュでブ ランチ!</p>

オリジナルのシャンパーニュでブ ランチ!

<p>帰りは途中で燃料補給。外に出るとオイルの臭いがする。金鉱のあとだとか</p>

帰りは途中で燃料補給。外に出るとオイルの臭いがする。金鉱のあとだとか

<p>復路はパイロットの横の席に座れてラッキー!</p>

復路はパイロットの横の席に座れてラッキー!

<p>コロラド川の流れもこんなに間近に。今度はトレッキングしたい</p>

コロラド川の流れもこんなに間近に。今度はトレッキングしたい

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