2軒目はポップなスペイン料理店
次に「Julian Serrano Tapas」でスペイン料理を。ポップでアートな造りは先ほど対照的なレストラン。フランスとスペインは隣同士だが、(地域にもよるが)料理は趣が異なる、そんなことが店構えからもよくわかる。ここでは「3デイズサングリアがシグネチャーのカクテルだよ!」と教わったので、もちろんそれに従う。どの国でも、酒はうまい。飲んべえでよかったと思う瞬間。食事のついでにあちこちにあるアートについても解説しくれるのだが、うまいものを求める気持ちがはやり、あまり覚えていない。失礼! メニューを見るとここではタパスが4つ出てくるそう。
まずはガスパチョからスタート。レリッシュで爽やかな仕上がりに。次にトスターダマンチェガという前菜。スペインで6ヶ月熟成されマンチェゴチーズがフォカッチャのようなパンに乗って出てくる。このパンもうまい。でも、腹にたまるんだよなあ、とやや危機感を覚え、控えめにする。お次はスパニッシュチキンコロッケ。オーガニックの胸肉で、ちょっとレバーっぽい感じがする。そしてアルボンディガス。これはプライムリブを使ったミートボールのこと。トマトソースに松の実のアクセント。ここでもガーリックブレッドが出てきてしまう。そして、真打ちパエリヤの登場! チョリソーとスペインのブラッドソーセージ、イベリコ豚のリブと肉三昧。セミドライのトマトに皮付きの小ぶりのジャガイモのローストが入っていた。ピリリとスパイシーで酒に合う。うう、やばい。この時点でわりと腹が膨れている。今まで飛ばしすぎないようにと抑えてはきたが、料理のひとつひとつがやはりアメリカンサイズ。






