
“Cool, Cozy, Classic”をコンセプトに、日本でいち早く明快なオーダーシステムを導入し、パーソナルオーダーを身近にしてきた「麻布テーラー」。1999年のブランド創設から25年以上を経た2026年8月21日、屋号の由来でもある麻布の地に、初の本店となる「azabu tailor 麻布本店」をグランドオープンする。本店限定のスーツやネクタイも揃い、ブランドの歴史とものづくりを伝える新たな拠点となる。
ブランド初となる「本店」が誕生
麻布テーラーとこの街との縁は、1999年のブランド創設時までさかのぼる。当時、思考・企画・意思決定を担う拠点は南麻布に置かれていた。それから25年以上を経て、全国29店舗目にして初となる本店を、ゆかりの深い麻布に構えることになった。
店内は、ダークウッドやレンガ、温かみのある照明を基調とした、どこか懐かしいサロンのような設え。豊富な生地を眺め、スタッフと会話を重ねながら、自分だけの一着を形にしていく。オーダーの時間そのものを、ゆったりと楽しめる空間になっている。
「麻布タータン」をシックな無地へ再構築
グランドオープンを記念して登場するのが、麻布本店限定の「AZABU TARTAN SOLID」だ。ブランドの象徴である「麻布タータン」の格子柄から、美しいブルーとブラックの糸だけを抽出。あえて深みのあるネイビーソリッドへと再構築し、ドレススタイルにふさわしい格調あるオリジナルファブリックに仕上げた。
この生地を用いたスリーピーススーツは、着数限定展開。優れたナチュラルストレッチ性を備える尾州産の「ワールドトラベラー」をベースに、国内の自社工場で一着ずつ丁寧に縫製される。最高峰のサルトリア仕立てによる純国産仕様で、動きやすさと、無地だからこそ際立つ端正なシルエットを兼ね備えた一着だ。
西陣の手仕事で仕上げた限定ネクタイも展開
限定スーツと連動するネイビーソリッドのネクタイも、本店限定で展開される。素材には京都産の上質なシルクを採用。西陣地区に現存する数少ないシャトル織機を使い、熟練職人が低速で丁寧に織り上げることで、柔らかな膨らみと美しい陰影を生み出している。
大剣裏には「麻布タータン」のキュプラ生地を使用。表からは見えない部分にブランドのアイデンティティを忍ばせた、テーラーらしい一本だ。
綿谷 寛画伯の原画を常設展示
店内には、長年にわたりブランドのヴィジュアルを手掛けてきたメンズファッションイラストレーター、綿谷 寛画伯の原画展示コーナーも常設される。展示作品はシーズンごとに入れ替わり、麻布テーラーが歩んできた歴史とともに、仕立てや着こなしを楽しむ文化を伝えていく。
ブランドゆかりの街で新たな章を開く麻布本店。スーツを注文する人はもちろん、生地や仕立て、メンズファッションの文化に触れたい大人にとっても、足を運ぶ楽しみのある一軒となりそうだ。
店舗概要
azabu tailor 麻布本店
オープン日:2026年8月21日(金)
住所:東京都港区麻布十番1丁目4番8号 TIMELESS 麻布十番 1F
営業時間:平日12:00~20:00/土日祝11:00~20:00
店休日:毎週木曜日
※表示価格は税込み





