「サルトリア イプシロン」のスーツ、ミラノ仕立ての独自理論とは?

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スーツ好きにとってビスポークテーラーは究極の到達点だが、日本に数ある名店の個性をしっかり把握できているだろうか?あなたにとって最高に“特別な一着”を仕立てるために、各テーラーのスペシャリテ(=得意技)をおさらいしてみよう。

SARTORIA YPSILON / サルトリア イプシロン
若々しい感性に満ちたダンディな仕立て

SARTORIA YPSILON
【1】精緻を極めたフラワーホール 【2】ややビルドアップさせた男らしい袖山 掲載のスーツ45万3200円。ビスポーク22万4000円~〈納期約2ヶ月~〉(サルトリア イプシロン)※スーツ以外のコーディネートアイテムは、すべてスタッフ私物です。

    船橋 幸彦さん 【SARTORIA YPSILON】
    船橋 幸彦さん


’94年からミラノで自身のサルトを開いてきた船橋氏は、イタリア仕込みのテーラーの元祖といえる存在。

「やじろべえ理論」といわれる独自の仕立てを開発し、非常に軽い着心地を実現しているのが最大の特徴だが、ミラノ仕立てを独自に昇華させたモダンな作風も面白い。

胸ポケットやボタン位置が高く、力強い攻めを感じさせるダブルブレストは、大ベテランにして若々しい感性が漲っている。ダンディな魅力にあふれた一着だ。



※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2020年1・2月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

2024

VOL.341

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