
「イタリア全盛のシャツ業界に風穴を開けた存在。 日本上陸前から注目していました」(平澤)
小曽根 イタリアの展示会でハンドレッドハンズの2人に会って話を聞くと、ますます凄いブランドだなと思いましたよね。
平澤 そうだね、“100の手”っていう名前はホンモノだった! 襟付け、肩、袖付けとか、シャツの要所だけじゃなく、ボタンホールや身頃、ガゼットなどなど、本当にあらゆる箇所が手縫いで驚いたなぁ。しかもそれが凄く精緻!
小曽根 1インチ(2.54cm)あたり25針もの細かさで手縫いしているとのことなので、とても精密ですよね。
平澤 スペック的に手縫いを謳ったシャツの中には大味な縫製のものもあるけれど、ハンドレッドハンズは本当にクオリティの高い手縫いを貫いているのがわかった。
小曽根 そうですね。そのうえ、型紙も手描き、生地の裁断もハンドで行っているそうですよ。ビスポークシャツ作りを源流とするブランドだけに、そのあたりの作り込みは素晴らしいです。
平澤 インドは古くから手芸の技術が盛んだけど、シャツ作りの技術も世界トップレベルということなんだね。






