大判のグレンチェックにマルチストライプのシャツという合わせ。いずれも柄が強めなので、この場合ネクタイはネイビーソリッドでシンプルにまとめるのが◎。
スーツ12万5000円/タリアトーレ(シップス 銀座店 TEL:03-3564-5547)、シャツ3万6000円/アヴィーノ ラボラトリオ ナポレターノ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 TEL:03-5772-5501)、タイ1万5000円/アーディー&シー(インターブリッジ TEL:03-5776-5810)
梳毛のライトグレーの中判グレンチェック。白シャツを合わせるなら、今回の1ヶ月着回しでもおすすめしたような、タブカラーのものが洒落感も出ておすすめ。ネイビー×ブラウンのストライプタイの基本色合わせで、真面目感をキープしよう。スーツ6万円(オーダー価格)/麻布テーラー(麻布テーラープレスルーム TEL:03-3401-5788)、シャツ2万4000円/ジュゼッペ パガーノ(エストネーション TEL:0120-503-971)、タイ1万円/ロバートフレイザー(アイネックス TEL:03-5728-1990)
やや大判のグレンチェックの貫禄溢れる3ピーススーツは、ペーンにほのかに赤やピンクが入っている。その赤系を拾って、ネクタイもボルドーの幾何学小紋にすると相性◎。クラシックな雰囲気に合わせて、シャツもクレリックカラーにしてみよう。スーツ16万円/ブリッラ ペル イル グスト(ビームス 六本木ヒルズ TEL:5775-1623)、シャツ1万7500円(オーダー価格)/麻布テーラー(麻布テーラープレスルーム TEL:03-3401-5788)、タイ1万円/ロバートフレイザー(アイネックス TEL:03-5728-1990)
大柄のグレンチェックは、シンプルなネイビー・ブルー系の合わせでまとめてみよう。サックスの無地シャツと紺地のネクタイできちんと感を出しつつ、ボルドーの大胆ペイズリーで少し遊び心も演出。
ジャケット7万9000円/デザインワークス(デザインワークス 銀座 TEL:03-3573-6210)、シャツ2万4000円/ボリエッロ、タイ1万5000円/ジエレ(以上ビームス 六本木ヒルズ TEL:5775-1623)
シンプルな中判グレンチェックに、白シャツ、黒地に白の小花柄小紋タイというモノトーンな合わせ。色使いがストイックな分、白シャツはタブカラーにするときちんと見えながら洒落感もUP。
スーツ17万4000円/ラルディーニ(ラルディーニ 東京店 TEL:03-5224-3880)、シャツ1万7000円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート 青山店 TEL:03-3406-8121)、タイ1万2000円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン TEL:0120-185-718)
2.リングヂャケット マイスターのダブルブレストスーツ
グレンプレイドを配したフランネル生地は、フォックスブラザーズ製。幅広のピークドラペルがバストを力強く見せ、貫禄ある着姿に。21万円(リングヂャケットマイスター206 青山店 TEL:03-6418-7855)
8.マリア サンタンジェロのストライプシャツ
主張は控えめながらも凡庸にならず、清潔感やスマートな印象を与えられるピッチの狭いロンドンストライプ。セミワイドカラーも、汎用性が高い。2万4000円(グジ 東京店 TEL:03-6721-0027)
16.アット ヴァンヌッチのヴィンテージ調モチーフタイ
ブラウンを基調としたシックな配色に、レトロ感あるモチーフが貫禄のVゾーンを演出。オンではクラシックに見える一方、休日スーツでは遊び柄としても。2万6000円(レガーレ TEL:03-6805-1773)
29.ラザフォードのフォリオケース
使い始めは堅いが、使い込むと馴染み味のある表情に育つイングリッッシュブライドルレザー。ソリッドブラス製のロックが、英国ブランドらしい重厚感をより演出する。縦26×横37.5×マチ5cm。5万5000円(ユニオンワークス 青山店 TEL:03-5414-1014)
33.ジョセフ チーニーのセミブローグ
ビジネススーツにもデニムパンツにも合うウィルフレッド。特に英国カントリーへの注目が集まる今季においては、活躍の頻度が増える。定番型125ラストは、シャープにして履き心地良し。6万9000円(ブリティッシュメイド 銀座店 TEL:03-6263-9955)
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