ちょっと上質な「京都のお土産」を選ぶなら、立ち寄りたい話題の店5選

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染司 よしおか

大胆に取り入れたい自然が生み出す色の美

染司 よしおか
小物類の多くは麻を使い、ストールやスカーフはシルクが主体。素朴な風合いだが品のよさが漂い、使ううちに自分だけの味も出る。手前から、名刺入れ800円(右)、2500円(左)、お札入れ2000円。改装工事のため1月末まで仮店舗。

およそ240色あると言われる日本の伝統色を植物だけで染め出す「染司よしおか」は、200年続く染織の老舗。暮らしや装いのアイテムを揃え、工房主体の店ゆえオーダーにも柔軟に対応している。「植物染の色はどれもやさしい色合いで日常にフィットします。配色で和風にも洋風にもなり、季節感も楽しめます」と吉岡さん。天然の色と素材で作られた布は目に優しく、その美しさには誰もが癒される。


染司 よしおか

吉岡 更紗さん
大学卒業後、アパレル会社の勤務を経て愛媛県の西予市野村シルク博物館にて染織を学ぶ。2008年京都に戻り、五代目当主の父・吉岡幸雄氏や工房の職人と植物染の復元、制作にあたる。

Data

かみ添

住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-210 ZENビル2階(仮店舗)
TEL:075-525-2580
営業:10時~18時
休業日:月曜(祝祭日の場合は翌日)



[MEN’S EX 2019年11月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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