LARDINI
ラルディーニのアレッシオは、ベージュのスーツのインナーに赤のニットポロを。ベージュ×は、相性の良いカラーリング。秋冬のブラウンスーツやジャケットに赤ニットという合わせも、おすすめだ。
BRUNELLO CUCINELLI
こちらもベージュ×赤のコンビネーションだが、赤を表面に出したバージョン。ダウンべストなら、袖がない分、赤の面積が抑えられちょうどよいアクセントカラーになる。
BRUNELLO CUCINELLI
こちらは赤ニットをインナーとして挟んだ例。Vネックニットなら中に白Tシャツを入れても襟元がしまる。
BRUNELLO CUCINELLI
赤の分量が多すぎるかなというときは、ベージュ系のダウンベストを上にレイヤードして色の強さを中和しよう。
BRUNELLO CUCINELLI
ブルネロ クチネリは、毎回ネクストトレンドなカラーリングを非常に分かりやすく、多様なバリエーションで展示する。今回は赤を差し色に使った多様なスタイリングが紹介されていたのが印象的。
ERNESTO
こちらはエルネエスト。少し強めのボルドーがかった赤やブラウンがかった赤系のジャケット。
ERNESTO
赤単色ではなく、複数の同系色でストライプやヘリンボーンのメランジ調になっているので、インナーのコーディネートもしやすい。
ERNESTO
パッチワークのジャケットにも、赤が入っていた。細かなブロックで分散すると、強めの赤でもうるさい印象にならない。
DRUMOHR
ドルモアのボーダーニット。赤、ピンクだけでなくダークグレーのような引き締め色が入っているのがポイント。
LARDINI
ラルディーニのローズ色ジャケット。金ボタンがエレガントさを加味。こちらもべージュのカーディガンなどが相性◎。
LARDINI
渋めのローズ系の色柄に、渋めのブルー系柄シャツという高度な合わせ。しかしパンツは濃いめのブラウンでトップスの強さを調和。ジャケット、シャツともにパンツと同じブラウン系の色が入っているのがポイント。
LARDINI
ピンクジャケットも、全面ピンクでなくブラウンとのギンガムチェックなら柔らかで上品な見た目になる。
GABRIELE PASINI
ガブリエレ パジーニは、スーツ、シャツ、ネクタイに強めのピンク色を挿した。
GABRIELE PASINI
ネイビー地にピンクストライプというコントラストがかなり効いている。が、この場合シャツを白でなく、思い切ってピンクにしているのが全体を調和させるコツ。
L.B.M.1911
くすみ系のピンクカラーを多く取り入れたL.B.M.1911。オフ白との相性よし。
LUIGI BIANCHI MANTOVA
くすみ系ピンクとベージュトーンのチェック柄は、ぱっと見の印象も強すぎなくて上品な差し色になる。
CIRCOLO 1911
チルコロも淡いくすみ系のピンクトーンを投入。インナーのTシャツも、同系にしてトーン オン トーンで合わせるとうまくまとまる。
0909
スモーキーなピンクジャケットのバリエーション。
TAGLIATORE
ジャケットのトレンドカラーを牽引するタリアトーレも、大ボリュームでピンク〜ブラウントーンを発表。
TAGLIATORE
オフ白、ベージュ、ブラウンが絶妙に混ざっているのが、着こなしやすさの鍵。
TAGLIATORE
単色系のピンクも、ヘリンボーン調になっているなど織りで立体感、柔らかさを出している。
TAGLIATORE
こうしたスモーキーなピンクに似合うのは、やっぱりブラウン。この絶妙な色合わせを上手く表現したタリアトーレのコーディネート。