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「全皿松茸尽くし」、これぞ”口福”のラインナップ

炭火焼、小鉢、土瓶蒸し、ほろほろ鳥とあわびの朝がゆ……というコース仕立てはオール松茸尽くし。たとえば松茸の炭火焼きは、自分で焼いた後に好みのサイズに割いて楽しめ、最後に醤油を少々。炭火の香ばしい香りと、松茸の香りが口いっぱい広がっていく。

そして小鉢。こちらは、菊菜、菊の花、焼き松茸をさっぱりとした味付けで。菊菜のほろ苦さと、菊の花&松茸の食感が絶妙にマリアージュ! 続いて土瓶蒸し。こちらは松茸の香りとともに三つ葉の香りもプラス、途中ですだちを入れて味の変化を。そして〆には、ほろほろ鳥とあわびの朝がゆ。ほろほろ鳥の皮をじっくり焼きあげ、油を十分に出したあとでほろほろ鳥の出汁と松茸、お米を入れて炊き上げたもの。鳥ときのこの旨みが凝縮されたおかゆに、さらにあわびと自分で焼いた松茸をトッピング……こんな幸せな朝ごはんが、あるだろうか!?

味わうごとに深みが増していく松茸尽くしの献立

そして忘れてはならないのが、「シャンパーニュとのマリアージュ」だ。松茸は味わいに繊細さがあるため、淡くエレガントなシャンパーニュが相応しい。また、そこに熟成ワインのような香りも表現するために、シャンパーニュ「アンリオ キュべ・アンシャンテルール 2000」をご用意。シャンパーニュのコクと大地を思わせる熟成感が、松茸の芳香と見事に調和していく。炭火焼きに小鉢と、一皿一皿で味わいの変化が楽しめるのも嬉しい。

「朝からシャンパンを片手に、贅沢な時間を堪能できた」——お客様からそんな声の数々があがるのは、この素晴らしい朝食の舞台が「秋の気配を感じる特等席」であるからだ。

日本料理 嘉助の屋外テラスは、棚田の景色の中にほのかに色づく、紅葉のはじまりを感じることができるのも最大の醍醐味。 秋の爽やかな空気を肌に感じ、棚田を流れる水の音を聞き、そして染まり始めた木々の色を楽しみ、松茸とシャンパーニュの香りと食感に包まれる———五感で楽しめるシアワセなひと時は、東京から新幹線に乗れば1時間半で実現する。次の週末、ちょっと足を伸ばしてみてはいかがだろう。

棚田に囲まれた特等席テラスも醍醐味

■星のや軽井沢「松茸とシャンパーニュ朝食」

期間:10月10日まで

料金:3万5000円/1名(税・サ別) ※宿泊代別

場所:星のや軽井沢 メインダイニング「日本料理 嘉助」

時間:9時〜12時までの間で約1.5時間

定員:1日3組、6名まで(※最小催行人数2名)

対象:星のや軽井沢宿泊者限定

予約:公式ホームページ
またはTEL:0570-073-066(星のや総合予約)にて 7日前24時までに予約

※仕入れ状況により、料理内容や食材の産地が一部変更になる場合があります。

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まずは、採れたての松茸を焼いてお好みサイズに割いて楽しめる「炭火焼」からスタート。

まずは、採れたての松茸を焼いてお好みサイズに割いて楽しめる「炭火焼」からスタート。

松茸の小鉢は、炭火焼きの後に口の中をさっぱりとフレッシュにしてくれる。シャンパーニュとの相性も抜群!

松茸の小鉢は、炭火焼きの後に口の中をさっぱりとフレッシュにしてくれる。シャンパーニュとの相性も抜群!

ほろほろ鳥とあわびの朝がゆ。ここにも、あわびと自分で焼いた松茸をトッピング。

ほろほろ鳥とあわびの朝がゆ。ここにも、あわびと自分で焼いた松茸をトッピング。

フルコースで揃うとこれだけのボリューム! 朝から大満足だ。

フルコースで揃うとこれだけのボリューム! 朝から大満足だ。

目の前に棚田が広がる、「日本料理 嘉助」の屋外特等席テラス。朝の空気が心地良い。

目の前に棚田が広がる、「日本料理 嘉助」の屋外特等席テラス。朝の空気が心地良い。

口福だけでなく「眼福」も味わえる、素晴らしい朝のひととき! これは「星のや軽井沢」でしか体験できないプランだ。

口福だけでなく「眼福」も味わえる、素晴らしい朝のひととき! これは「星のや軽井沢」でしか体験できないプランだ。

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