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音羽シェフ流
食前&食後の場所と時間のマリアージュとは

まだ陽が残る食前は、明るいカウンター周りでアペリティフ、食後の時間は、テラスで夜風に吹かれながらデザートを。場面で雰囲気をガラッと変えられるのもホームパーティ。自分たちだけの特別なコース料理をゆったり愉しもう。

【食前】「カウンター」のシャンパン迎え

スタンディングのアペリティフ
スタンディングのアペリティフ。キッチン周りのカウンター等を活かし、ちょっと手の込んだアミューズをつまんで、煌めく泡を口に含む。シュワシュワとした泡は胃を適度に刺激してくれ、食欲も高めてくれるはずだ。次に続く前頁で紹介したみずみずしいメイン料理が引き立つように、スナックなど気軽に食べられる乾き物が中心に。華やかな盛り付けが、ゲストの目を愉しませてくれ、場の雰囲気が自然と和む。

【食後】涼しい夜風のなかテラスでのデザートを

コニャックやスコッチ、ポートワイン、グラッパなど食後酒
食後は、夜風が心地よいテラスや窓辺に席を移動。「コニャックやスコッチ、ポートワイン、グラッパなど食後酒を種類豊富に揃えておくと、大人の男性には喜ばれることが多いです。フルーツシャーベットで口直しをした後は、全てミニサイズのお菓子で様々な食感と味を楽しみながら、食後酒メインで会の余韻に浸るのもいいでしょう。器次第で料理の雰囲気がガラッと変わるように、食事のシーンを変えることで優雅な時間が生まれます」(音羽シェフ)
桃とグレープフルーツのグラニテ
桃とグレープフルーツのグラニテで口直し


[MEN’S EX 2019年9月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
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