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インテリアも、Aクラスがベース

メルセデス・ベンツのラインナップが採用している大型10.25インチにメインディスプレイ
最近のメルセデス・ベンツのラインナップが採用している大型10.25インチにメインディスプレイ。メーターパネルをはじめ、様々なモードを切り替えて表示できる。

インテリアも基本構成はAクラスを踏襲する。10.25インチの高精細ワイドスクリーンを2つ組み合わせたメーターパネル&インフォテイメントスクリーンを中央に配し、ステアリングに基本的な操作スイッチを集約している。また「ハイ、メルセデス」と話しかければ起動するAI活用型音声入力システムも搭載しており、ひとりのドライブで退屈なときにいろいろと話しかけてみるのも案外たのしい。

扱いやすさに定評のあるMBUX
扱いやすさに定評のあるMBUX。タッチパッドを使い直感的に操作可能で、ナビを始めとする多くの機能をここでコントロールする。
コンパクトモデルでも十分な車内スペース
コンパクトモデルであっても車内スペースは十分。収納を始めとする細かいユーティリティも非常に優秀。実用車としての完成度は非常に高い。
荷室は通常時で455L。リアシートを倒すことで最大1540L(共にVDA方式)
荷室は通常時で455L。リアシートを倒すことで最大1540L(共にVDA方式)という容量となる。

後席空間の拡大も新型Bクラスのセールスポイントだ。先代よりも室内幅、頭上空間、足元スペースのすべてが広く、乗り降りもしやすくなっている。シートバックは、40:20:40の分割可倒方式で、リアセンターアームレストには2人分のカップホルダーも装備している。

フットトランクオープナー
リアゲートの自動開閉スイッチも備えるBクラス。その他にも足をリアバンパーの下に滑り込ませるとハッチの自動開閉ができる「フットトランクオープナー」なども備えている。

また新型ではキーを身につけていれば足の動きに合わせてトランクが開閉するフットトランクオープナーも標準装備する。荷物で手がふさがっている時などにとても重宝する機能だ。

Sクラスと同等の安全運転支援システムを用意する点もAクラスと同様だ。オプションにはなるが、レーダーセーフティパッケージ(24万5000円税込)を選択すれば、自動再発進機能付きのACCや、ウインカー操作に応じて自動で車線変更するアクティブレーンチェンジングアシストなども備わる。

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