メルセデス・ベンツ Bクラスが7年ぶりに3代目へとフルモデルチェンジした。Bクラスは、ハッチバックのAクラスとプラットフォームを共用し、全高を約140mm 高く室内空間全体を広げ、着座位置を90mm上げて乗降性よく、さらに荷室容量をAクラス比で通常時+85L、最大時+330Lとなる455~1540Lにまで拡大したユーティリティビークルだ。

Aクラスで見せた高い機能に使いやすいパッケージをプラス
エクステリアは、先代の地味な印象を刷新すべく、最新のデザイン言語に基づいて無駄な線を省いた先代よりスポーティな印象になった。オプションのAMGライン装着車であればより一層スポーティさが際立つ。背の高いモデルではあるものの、Cd値は0.24と、燃費性能の改善および風切り音の低減なども実現している。

