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ダウンブローにはハンドファーストが必須
2つのドリルでうまく打てるようになろう!

大きなターフが取れるアイアンショットに憧れているゴルファーは多いですよね。日本のゴルフ場で多く使われている野芝という芝種だと、わらじのような大きなターフは取れません。ターフの取れ方というのは、ゴルフ場の芝種によって変わるものです。ただし、それでもミドルアイアン以下の番手で打てば、多少なりとも芝は削り取られるはず。現状まったくターフが取れていないのであれば、ボールをアッパー気味に打っていると考えらます。

ダウンブローに打つためには、ハンドファーストでインパクトを迎えることが必須条件となります。手元よりもヘッドが先行してしまうと、どうやってもヘッドを上から降ろすことができないからです。ハンドファーストに打つ方法については、前回のレッスン記事で説明していますので、そちらを参考にしてください。

「アイアンでハンドファーストに打つ!」【ゴルフのお悩み解決レッスン vol.12】

ダウンブローに打つためにはハンドファーストが必須

手元がヘッドよりも先行したハンドファーストならダウンブロー軌道になりやすい
手元がヘッドよりも先行したハンドファーストならダウンブロー軌道になりやすい

ヘッドが先行するとアッパーブローになってしまう

インパクト前に右手首の角度がほどけてしまうと、ハンドレイトでアッパーブローになる
インパクト前に右手首の角度がほどけてしまうと、ハンドレイトでアッパーブローになる

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