福岡・博多でリピート必至の宿を発見!300円で乗れる新幹線で絶品てんぷら店へ【男のひとり旅】

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福岡・博多でリピート必至の宿を発見!300円で乗れる新幹線で絶品てんぷら店へ【男のひとり旅】

福岡のホテル、どこに泊まる?

そうだ、福岡へ行こう。どこかのコマーシャルのパクリだが、ふとそう思う時がある。食べ物はうまいし、どこぞのようにツンとすましたところもなく人情味にあふれている。何よりボクは半分、九州人なのであの言葉の響きに心が安らぐ。

ホテルセントラーザ博多
ホテルセントラーザ博多を半年間かけて改装、新しく生まれ変わった

そんな時に耳にしたのが博多の筑紫口駅から徒歩1分、しかも地下鉄の東4の出口で直結している、あの神戸の名門「オリエンタルホテル」が博多に開業するという。今まで、反対側の博多口のほうばかりに泊まっていたが、今回初めてこちら側に宿を取ることにした。バスターミナルからあちこちへと移動することが多かったので、つい向こう側を選んでいたのだが果たしてどうだろうか。

ホテルセントラーザ博多のロビー
開放的なロビー。明るくモダンな造りが印象的だ

新しく生まれ変わった「オリエンタルホテル福岡 博多ステーション」

エスカレーターを登り、ロビーとフロントのある2階へ。フロントのカウンターは丸太を割ったような木の設え。シダや多肉植物など植物が壁面に飾られており、柔らかな雰囲気を醸す。やはり新しいホテルはいい。ロビー横には明るい白木の長テーブルに、あえて様々なイスを配し、モダンな印象。カフェのような気軽な感じもいい。各席には電源があり、仕事もできる。無論wi-fiも完備。

部屋はシンプルでコンパクト。リノベーションされたばかりなので、清潔で心地よい。ダブルサイズの部屋はシャワーブースのみにすることで、少しでも居住スペースが広くしたそう。これ、出張族にはありがたいし、観光客はバスタブ付きの部屋をチョイスすれば旅の疲れをゆっくり癒やせる。今回は奮発してバスタブ付のツインに。男のひとり旅だがちょっとした贅沢、許されたし。

福岡銘菓の二○加煎餅
開業記念にいただいた福岡銘菓の二○加煎餅がユーモラス

部屋をチェック!(写真3枚)

Natural×Coolがコンセプトの客室。明るく、爽やかな内装がいい

Natural×Coolがコンセプトの客室。明るく、爽やかな内装がいい

全室、洗面台がバスルームの外にある。これ、かなり便利

全室、洗面台がバスルームの外にある。これ、かなり便利

よく見ると日本語部分が博多弁。よかね〜

よく見ると日本語部分が博多弁。よかね〜

真剣な面持ち。土と対話するなんて余裕もない

真剣な面持ち。土と対話するなんて余裕もない

色つけの見本。ボクはクールな藍色を選んだ

色つけの見本。ボクはクールな藍色を選んだ

上にある皿がボクのもの。焼くと2割ほど縮むので、大きめに作るべし

上にある皿がボクのもの。焼くと2割ほど縮むので、大きめに作るべし

焼いたごま豆腐がねっとり。ワタリガニの風味がたまらない椀

焼いたごま豆腐がねっとり。ワタリガニの風味がたまらない椀

この下の部分は米ではなく、糸造りになったイカ!

この下の部分は米ではなく、糸造りになったイカ!

天然のシマアジは歯切れよく、味は濃厚

天然のシマアジは歯切れよく、味は濃厚

絶品、蒸し鮑。飲み込むのが惜しいくらいだった

絶品、蒸し鮑。飲み込むのが惜しいくらいだった

天ぷらのタネが並ぶ。左手前は鯛の白子

天ぷらのタネが並ぶ。左手前は鯛の白子

車エビのこの見事な揚げ上がりを見よ!

車エビのこの見事な揚げ上がりを見よ!

ムラサキウニの淡雪塩。これを食べてなぜか謝りたくなった

ムラサキウニの淡雪塩。これを食べてなぜか謝りたくなった

糸島の朝どれ原木椎茸とホタテ。むっちりとした食感がたまらない

糸島の朝どれ原木椎茸とホタテ。むっちりとした食感がたまらない

生きている稚鮎たち。ごめんな……と思いつつ

生きている稚鮎たち。ごめんな……と思いつつ

それが、こうなる。ほろ苦いキモがたまらない

それが、こうなる。ほろ苦いキモがたまらない

最後は天茶。ここまで満足感のある天ぷらは久しぶり

最後は天茶。ここまで満足感のある天ぷらは久しぶり

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VOL.341

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