機能系セットアップをスポーティに着用
伸縮素材のセットアップスーツにクルーネックニットの合わせ。「こういうスポーティな着こなしなら休日のドライブも違和感ないはず。それでいて一定の品を保てるのがいいですね」(森岡さん)。ジャケット3万6000円、パンツ1万6000円/以上マッキントッシュ フィロソフィー(SANYO SHOKAI カスタマーサポート) ニット1万9000円/グランサッソ(ビームス 六本木ヒルズ)
ニットタイを締めれば軽快さもスポイルされず
「スポーティなクルマにあえてタイドアップもギャップがあっていい。機能系スーツとニットタイで快適さも忘れずに」(森岡さん)。ジャケット4万5000円、パンツ2万3000円/以上デザインワークス(デザインワークス 銀座) シャツ3万5000円/アヴィーノ ラボラトリオ ナポレターノ(ビームス 六本木ヒルズ) タイ1万6000円/マッキントッシュ ロンドン(SANYO SHOKAI カスタマーサポート) 靴8万2000円/クロケット&ジョーンズ(トレーディングポスト青山本店) その他〈スタイリスト私物〉
タイトすぎないダブルスーツで大人の風格を演出
「ある程度の年齢になったら、タイトなスーツはおすすめしません。各部に程よくゆとりを確保したスーツで大人のゆとりと貫禄を見せつけましょう。しっかりとした見映えを保ちつつ、余裕があり、後部座席でも寛げるはずです」(森岡さん)。スーツ12万8500円、シャツ1万5000円、タイ8500円、タイバー3800円/麻布テーラー(麻布テーラープレスルーム) その他〈スタイリスト私物〉
ノータイであえてのスキを作る
「上質なスーツをノータイでリラックスした雰囲気で着崩すというのも男の余裕が感じられていいですね。この場合、インナーはあくまでシックな色味で落ち着きを持たせて。後部座席から現れた時にスマートに映えるでしょう。ヤングエグゼクティブにもおすすめしたいコーデですね」(森岡さん)。スーツ10万円/ブリッラ ペル イル グスト、ポロシャツ2万9000円/フェデーリ、鞄6万8000円/グレンロイヤル(以上ビームス 六本木ヒルズ) 靴7万9000円/クロケット&ジョーンズ(トレーディングポスト青山本店)
気楽Style×王道セダン
森岡さんは愛車のBMW 523 ディーゼルに、ヒューゴ ボスのジャージースーツでご登場。
「運転が楽ですし、このまま打ち合わせもこなせるため最近はこんな装いが多いです。服装の自由度の高い職業の方はご参考に」(森岡さん)
伊的色気×ツーシーター
M.E.編集部 田上は、自慢のBMW Z4 23i Driveにスティレラティーノのスーツを合わせた。「ともに色味をブルーで揃えました。ちなみにこのスーツはリネン混。その涼やかな感じもオープンカーのイメージに沿うんじゃないかと」(田上)。
英国クラシック×英国スポーツカー
ブリティッシュグリーンのロータスをビシッとハケット ロンドンのスーツで運転してきた鈴さん。ちなみにベストの赤はシートのボルドーを意識して。「好きなクルマを好きなスーツで乗ると、とても気分が高揚します」(鈴さん)