革パッチひとつにも様々な語りどころが
レザーパッチに表記されているとおり、正式名は「501 Z XX」。Zはジップフライ、XXは高品質を謳う'エクストラ エクシード'を表す。
ジップフライにも歴史的な背景が
フロントはジップフライ。当時、米国東海岸での販売を始めたリーバイスが、ボタンフライに馴染みのない人のために採用したものだ。
ステッチにもエピソードあり
物資不足の大戦中にはペイントで表現されていたアーキュエイトステッチだが、1954年モデルは縫いが復活。やや浅めのアーチも特徴。
生地はもちろんコーンミルズ製
長年のパートナーであるコーンミルズ社のセルビッジデニム。リジッドデニムは洗って馴染ませるシュリンク トゥ フィットを楽しめる。