

もちろんドレススタイルとも好相性。アークティックパーカは着丈が長めのため、ジャケットの裾もしっかり隠れる。シンプルなデザインには柄の効いたコーデを落ち着かせる役割も。

オレンジのローゲージタートルにデニムというトラッドカジュアル。ともすると子どもっぽく傾きがちなこんな装いも、ウールリッチを纏うことで大人っぽく締まる。足元はスニーカーよりスリッポンが好適。

ブランドの代名詞的モデルもゴアテックスでお色直し
傑作ロングセラー、アークティックパーカをベースに、素材を定番の60/40クロスからゴアテックスに置き換えたエディフィス別注作。ゴアテックスの中でもより細い糸で織り上げた生地を使用したことで肌あたりが柔らかで、上品な光沢感も増している。従来より軽い着心地が実現。11万円(エディフィス 丸の内)
カバー力の高いフードはさすが
BUYER’S CHECK
勿論スーツにも着てほしい
ゴアテックスの新解釈
エディフィス/バイヤー 愛宕勝彦さん
「以前からゴアテックスでアークティックパーカを作りたいと考えていました。よりしなやかなゴア素材を選んだせいか、想像以上に洗練された印象に。都会的なムードも増しているため、モード系の服にも馴染みます」
※ウールリッチの商品のお問い合わせ先は、ウールリッチ 青山店 TEL:03-6712-5026
※表示価格は税抜き[MEN’S EX 2018年11月号の記事を再構成]
撮影/片桐史郎(TROLLEY)〈人物〉、木村 慎〈静物〉 スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/松本和也(W) 文/吉田 巌(十万馬力) 撮影協力/新宿パークタワー、カウンターパートコーヒーギャラリー