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エスパドリーユはこんなスタイルに合わせたい!(写真3点)
旬のエスパドリーユはデザインバリエも豊富!(写真3点)
[MEN’S EX2018年07月号の記事を再構成]
撮影/鈴木泰之 スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/ TOYO(bello)
ジャケパンにも◎ ただし堅くならないように
「夏の足元といえば、ローファーやデッキシューズ、ドライビングシューズが一般的ですが、エスパドリーユはより軽やかな印象になるのがポイント。それでいて、スニーカーよりも大人っぽく見せられます。ここではジャケットにクリース入りのパンツできれいめにまとめましたが、堅苦しくならないよう、軽量なシャツジャケットと適度にゆとりのあるウォッシュドのコットンパンツを合わせました」。
靴は前項「ドンキショース」と同じ。ジャケット4万2000円/ジャンネット、Tシャツ6000円/ブリッラ ペル イル グスト、パンツ3万8000円/インコテックス(以上ビームスF)
ゆったりシルエットのシャツ姿にベストマッチ
「適度にゆとりのあるシルエットがリラックス感あるプルオーバーシャツに、涼やかなシアサッカー素材のドローコードパンツ。こんな装いにもエスパが最適です。同じシャツ+スラックスでも、タイトシルエットなものはミスマッチなのでご注意を。色みは茶系で渋めにまとめていますが、少し冒険して、きれいなピンクやイエローのシャツを合わせるのも今夏らしくて良いですね」。
靴は前項「ドンキショース」と同じ。シャツ1万5000円/ブリッラ ペルイル グスト、パンツ2万8000円/GTA(以上ビームスF)
短パン姿も+エスパで大人の品を獲得
「シャツ+ショートパンツでさらに寛いだスタイル。これにサンダルやスニーカーだと子供っぽく見えてしまう恐れもありますが、エスパなら大人らしく上品にまとまります。ショーツは膝上くらいの短め丈が好バランスですが、タイトフィットはNG。程よいゆとりのあるものが今の主流です。ちなみに裾出しで着るシャツは、このように裾のカットが直線的なものがおすすめです」。
靴は前項「ドンキショース」と同じ。シャツ1万8000円/ギ ローバー、パンツ2万2000円/ジャブス アルキヴィオ(以上ビームスF)
ガイモ×マルティニーク / GAIMO×MARTINIQUE
エスパ×スニーカーのハイブリッド
カーフのアッパーと同色のジュートソールでシャープに仕上げた別注作。履き口をエラスティックにしたスリッポン風デザインも独特だ。1万2000円(マルティニーク丸ノ内)
エスパドリーユ ロリジナーレ / ESPADRIJ L'ORIGINALE
クッション入りでいっそう快適に
2色のスエードを切り替えてボーダー柄とした高級感ある一足。インソールにはクッション入りで、長時間歩いても快適さをキープ。1万5000円(ラ ガゼッタ 1987 青山店)
カスタニエール / CASTANER
スクエアトウに格調漂う定番作
90年以上の歴史を誇り、一流メゾンのエスパも手がけてきた名門。大定番の「パブロ」はクラシックなスクエアトウが特徴だ。1万7000円(ハイブリッジ インターナショナル)