襟型別に美しいプレーンノットを完成させるひと手間とは?
襟型に合わせて相性の良いノットの形にアレンジ
定番ワイドカラーと好バランスなボリュームある台形型ノット

「ワイドカラーシャツの場合、ノットがコンパクトすぎると間の抜けた感じに。逆三角形型よりも若干ゆるめに巻き、締め上げる際に表と裏から力を加えて台形型となるようにするとバランス良く仕上がります。」(アイネックス商品開発部部長 PR担当 並木孝之さん)

旬なタブカラーなどにはコンパクトな逆三角形型

「タブカラーなど襟の開きが小さいシャツには、コンパクトな逆三角形のノットが好相性。大剣を締め上げる際、ノットの下部を左右からギュッとつまみ、人差し指で上側も押さえるようにするのがコツです。」(アイネックス商品開発部部長 PR担当 並木孝之さん)
<How to>(写真2枚)
ネクタイ1万円/ロバート フレイザー(アイネックス) シャツ〈スタイリスト私物〉
アイネックス商品開発部部長
PR担当 並木孝之さん
オリジナルのロバート フレイザーなどの開発を手掛け、国内外のタイも幅広く扱う。世界のタイ事情に精通。
[MEN’S EX 2018年1月号の記事を再構成]
撮影/江原英治(astro) スタイリング/水野陽介 文/吉田 巌