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ブラジル料理に捉われないオリジナルシュラスコ

ブラジル料理に捉われないオリジナルシュラスコ

さてこの「テラス」で供されるのがシュラスコ。といってもここで供されるものはブラジリアンフードではない。シェフ曰く「大きな焼き鳥やバーベキューと思ってください!」と。それもそのはず、ここで頂いた馬肉はニンニク醤油に付け焼きした代物で、ハンバーガーまで出てくる独創的なシュラスコ。そしてまた使われる食材も熊本産。野菜は産地から直接仕入る肥後野菜で、牛肉は菊池のあじさい牛、豚肉は天草の梅肉ポーク、水俣のモンベールポーク、そしてブランドポークの肥皇などをその日の仕入れの状況に応じで使う。

新しい熊本スタイルを作る取り組み
こちらでは生野菜をそのままではなく、手を加えてだすのがひとつのポリシーだ。


また驚くべきことにここでは生ワインが頂ける。サーバーから直接注がれるのはぶどう選びから始めるオリジナルブレンドで、こちらも熊本産だ。ちなみにスパークリングもある。

飲み放題をプラスするコースがとてもリーズナブルだが、紹介したシュラスコとサラダにスープと2色のカレーが食べ放題でお値段なんと3800円<90分・税別>という驚きの価格。

ここで紹介した全てが、久保さんの思い描く熊本復興プロジェクトだと思うと、むしゃんよか男たい!!(熊本弁でカッコイイ男の意)

テラス

住所:熊本県熊本市中央区水道町3-38
TEL:096-245-7518
http://terrace.kumamoto.jp/

To be continued.

取材・文/青柳光則

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修復のため街から眺めることができなかった熊本城がこの夏再び鎮座した。

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2016年3月、お洒落道場外伝の取材時に撮った熊本城。

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震災直後の熊本城。

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今回(2108年9月)訪れた熊本城の外壁の様子

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