ロコ気分で肉三昧の絶品ハワイ料理店へ
まずは”ヘレナハワイアンフーズ”という超ローカルなハワイ料理を出してくれるレストラン。ビショップミュージアムの近くで、そこからだと歩いて10分ほど。ボクはUBERを使って向かった。ロコの友人も「あそこはうまい」と絶賛するハワイ料理で、いつも行列ができている。ちょうど昼ごろに着いたので駐車場は満車、10人ほどが並んでいた。メニューを眺めながら待つことしばし。回転が速いので、20分くらいで入店できた。忙しいのにもかかわらず「店内の写真、撮ってもいい?」と聞いたら「もちろん! 好きなだけ撮りなよ」とキッチンの中にまで入れてくれたフレンドリーで大らかなハワイ気質がうれしい。
地元でも大人気のハワイ料理 (写真4枚)
ここで頼んだものは”ピピカウラ”という牛のショートリブ。キッチンの天井から肉がまるで洗濯物のようにぶら下がっている。醤油ベースの甘辛ダレでマリネした肉を揚げ焼きにしたシンプルな料理はガツンとうまい。対極なのが豚肉を細かく裂いた”カルーアピッグ”。こちらしっとりとして繊細な味。牛と豚が対照的でおもしろい。空腹だったので、イカの入った”ルアウ・スクイッド”とライスも注文した。後で、友人に報告したところ「ライスじゃなくて、ポイでなくちゃ〜」と怒られた。今まで、あのドロッとしたタロイモの”ポイ”を食わず嫌いしていたので、次回は挑戦してみ よう。ガッツリ肉の後にココナツミルクのデザートハウピアが口の中をまろやかにしてくれた。でも、ここに生のタマネギがついてくるのはなぜだろう?