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どれも球をつかまえやすいなら、
どうやってモデルを選ぶ?

アベレージ向けのドライバーは、たいていどれも球をつかまえやすい性能のクラブとして開発されています。いっぽうアスリート向けのドライバーは、球をつかまえやすいモデルが増えているものの、従来どおり引っ掛けづらい性能のモデルも用意されています。最新モデルならどのモデルでもスライスしづらいわけではないので、その点は注意しましょう。

では、球をつかまえやすいアベレージ向けと、球をつかまえやすいアスリート向けでは、どちらを選べばいいのでしょうか。両者のいちばんの違いは、クラブの総重量です。ざっくり言ってしまうと、少しパワーのある人であれば、総重量が300グラム以上のアスリート向けの球をつかまえやすいモデル、ラクに振ってゴルフをしたい人ならば、290グラム前後のアベレージ向けモデルを選ぶといいでしょう。

とはいえ、ゴルファーのスイングは千差万別ですから、振りやすく感じるモデルや、打ちやすく思えるモデルは人によって異なるものです。必ずショップで試打してから、購入するモデルを選ぶようにしましょう(それなりの価格の買い物ですからね)。

では、スライサーがまっすぐ飛ばしやすく、飛距離アップできそうな4モデルをご紹介します。ぜひとも、試打してみてください!!!

<b>スリクソン Z585 ドライバー</b><br />カーボンクラウンとシャローバックのヘッド形状を採用し、これまでのスリクソンとは見た目の印象がガラリと変わった最新モデル。こちらのモデルはアップライト感があって、球をつかまえやすそうなイメージが沸き、実際に打ってみてもドローを打ちやすい性能です。ただし、アスリートモデルらしい強弾道になるので、ロフト角は大きめをオススメします。クラブ総重量は約302g(純正シャフトのフレックスS)。<br /><br /><a class='u-link--ex' href=' https://www.mens-ex.jp/column/golf/180827_8859.html' target='_blank'>試打レビューの記事はこちら</a></p>

スリクソン Z585 ドライバー
カーボンクラウンとシャローバックのヘッド形状を採用し、これまでのスリクソンとは見た目の印象がガラリと変わった最新モデル。こちらのモデルはアップライト感があって、球をつかまえやすそうなイメージが沸き、実際に打ってみてもドローを打ちやすい性能です。ただし、アスリートモデルらしい強弾道になるので、ロフト角は大きめをオススメします。クラブ総重量は約302g(純正シャフトのフレックスS)。

試打レビューの記事はこちら

<b>プロギア RS ドライバー</b><br />ルールぎりぎりのフェース反発性能をうたうRSシリーズの最新モデル。「RS」と「RS F」の2モデルが用意されていますが、スライサーに使ってほしいのは「RS」のほう。スクエアなフェース向きで構えやすいヘッド形状ながら、打ってみるとヘッドをターンさせやすく、球をつかまえやすいです。従来モデルよりもフェースの高初速エリアが広げられているのも魅力。クラブ総重量は約308g(純正シャフトのフレックスS)。<br /><br /><a class='u-link--ex' href=' https://www.mens-ex.jp/column/golf/180625_8356.html' target='_blank'>試打レビューの記事はこちら</a></p>

プロギア RS ドライバー
ルールぎりぎりのフェース反発性能をうたうRSシリーズの最新モデル。「RS」と「RS F」の2モデルが用意されていますが、スライサーに使ってほしいのは「RS」のほう。スクエアなフェース向きで構えやすいヘッド形状ながら、打ってみるとヘッドをターンさせやすく、球をつかまえやすいです。従来モデルよりもフェースの高初速エリアが広げられているのも魅力。クラブ総重量は約308g(純正シャフトのフレックスS)。

試打レビューの記事はこちら

<b>ヤマハ インプレス UD+2 ドライバー</b><br />プラス2番手飛ばせる“ぶっ飛び系アイアン”が大ヒットしているシリーズの最新ドライバー。スライスに悩むアベレージゴルファー向けとして開発されているので、大きな重心角によってヘッドをターンさせやすく、球がよくつかまります。高慣性モーメント化によってヘッドがブレづらく、芯を外して打ったときに球が曲がりづらいのも特長です。クラブ総重量は約286g(純正シャフトのフレックスS)。

ヤマハ インプレス UD+2 ドライバー
プラス2番手飛ばせる“ぶっ飛び系アイアン”が大ヒットしているシリーズの最新ドライバー。スライスに悩むアベレージゴルファー向けとして開発されているので、大きな重心角によってヘッドをターンさせやすく、球がよくつかまります。高慣性モーメント化によってヘッドがブレづらく、芯を外して打ったときに球が曲がりづらいのも特長です。クラブ総重量は約286g(純正シャフトのフレックスS)。

<b>テーラーメイド M グローレ ドライバー</b><br />ワールドワイドで展開されている「M3」や「M4」のテクノロジーをぎっしりと詰め込んだ日本市場モデル。スライサーが多い日本のゴルファーに合わせて高弾道ドローを打ちやすい設計になっていて、ヘッド形状や打感も日本人好みに仕上げられています。純正シャフトは軽量ながらも意外としっかり感があって、パワーのある人でもスピードを上げて振っていけます。クラブ総重量は約281g(純正シャフトのフレックスS)。<br /><br /><a class='u-link--ex' href=' https://www.mens-ex.jp/column/golf/180918_9075.html' target='_blank'>試打レビューの記事はこちら</a></p>

テーラーメイド M グローレ ドライバー
ワールドワイドで展開されている「M3」や「M4」のテクノロジーをぎっしりと詰め込んだ日本市場モデル。スライサーが多い日本のゴルファーに合わせて高弾道ドローを打ちやすい設計になっていて、ヘッド形状や打感も日本人好みに仕上げられています。純正シャフトは軽量ながらも意外としっかり感があって、パワーのある人でもスピードを上げて振っていけます。クラブ総重量は約281g(純正シャフトのフレックスS)。

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