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情緒あふれるカフェやラウンジ(写真4枚)

雨も小降りになってきたので、大正時代の趣の残る「大正館芳泉」へ。ここは別の温泉旅館だったところを東府やが改修し、現在はカフェや団体用の食事処として活用している。宿泊客はラウンジとして利用でき、ソフトドリンクやビール、ワイン等を無料(!)でいただける。この後、スパの予約を入れてあるのであまりよくはないが、ついビールを。たまたま一緒になったひとり旅のかたと話し込んでしまい、もう1杯飲んでしまったのだが……。

しばし、のんびりとして「まほらスパ」へ。日本の古語で「美しい場所」や「実り豊かで、素晴らしい場所」といった意味があるそう。カウンセリングを行うスペースには水滴が落ちると壁や天井に波紋の影が揺れるオブジェがある。しんと静まりかえった部屋で、これから始まる儀式に胸が高鳴る。

まずは酵素ドリンクとお茶を飲んで体を整える。今回、選んだのはボディコースの「ちから」。特徴的なのは、施術に入る前に吉奈川の水を飲み、粉末状のお香である「塗香(ずこう)」を手のひらに取って3回、深呼吸をすること。浄化のお香による始まりのセレモニーだ。

至福のスパ、スタート!(写真3枚)

塩を溶かしたフットバスで足先を温めて、体を緩める。そしてベッドへと移り、まずはタオルをかけた上からドライな状態で体をほぐす。やがて、事前に選んだオイルを使ったオイルトリートメント。今回はデトックスを選んでみた。外の雨のように体の内側の汚れを洗い流したい気分だったのだろう。男性にはストレッチを含め、ある程度力強いストロークとプレッシャーがかかるこのコースがいい。

90分はあっという間に過ぎ、しばしボーッとする。おかげでガンコな肩や腰の強張りがやわらいぎ、気分も爽快。

貸し切りの露天風呂へ!(写真3枚)

そうこうしているうちに、貸し切りの露天風呂の予約時間になった。ひとりものなので子宝は関係ないのだが、あるものはすべて試す流儀ゆえ、入湯。こぢんまりした岩風呂で「ここにお万の方も入ったのか」と思うとなぜかありがたい気持ちに。

夕食までもう少し時間があるので、近くにある「行基の湯」へ。今の時間は男湯だ。こちらも岩風呂で先ほどに比べかなり広い。時間がいいのだろう、誰もいない。時間と運さえ良ければ、こんな広い露天風呂を独り占めできるなんて、なんという贅沢! 雨がしとしとと顔に当たる。火照った体に気持ちいい。

リビングには暖炉の設え

リビングには暖炉の設え

メゾネットタイプの部屋

メゾネットタイプの部屋

ベッドルームは2階に

ベッドルームは2階に

2階からの眺望もよし

2階からの眺望もよし

窓からは竹林と吉奈川も見える

窓からは竹林と吉奈川も見える

露天風呂付の贅沢なヴィラ

露天風呂付の贅沢なヴィラ

大正館 芳泉 カフェアールデコ

大正館 芳泉 カフェアールデコ

宿泊客はラウンジとして利用できる

宿泊客はラウンジとして利用できる

見知らぬ人と話し込んでしまった

見知らぬ人と話し込んでしまった

特別に見せてもらった2階。クラシックモダンな内装

特別に見せてもらった2階。クラシックモダンな内装

塗香でトリートメント開始

塗香でトリートメント開始

まずはフットバスから

まずはフットバスから

オイルトリートメントで徹底ケア

オイルトリートメントで徹底ケア

晴れていたらきっと星空が美しかったであったろう行基の湯

晴れていたらきっと星空が美しかったであったろう行基の湯

昼間の行基の湯はこんな雰囲気。光があふれ開放的だ

昼間の行基の湯はこんな雰囲気。光があふれ開放的だ

こちらは貸し切りの露天風呂“子宝の湯”。ひっそりと佇む

こちらは貸し切りの露天風呂“子宝の湯”。ひっそりと佇む

東府やのオリジナルラベルの日本酒でスタート

東府やのオリジナルラベルの日本酒でスタート

季節感のある地物の前菜

季節感のある地物の前菜

松茸と鱧真薯のお椀

松茸と鱧真薯のお椀

沼津港直送のお造り

沼津港直送のお造り

肉汁したたる愛鷹牛

肉汁したたる愛鷹牛

伊豆の地酒を追加した

伊豆の地酒を追加した

今シーズン初の栗ご飯

今シーズン初の栗ご飯

東府やの名物・ベーカリー。宿泊客以外でも利用可

東府やの名物・ベーカリー。宿泊客以外でも利用可

足湯は旅人の疲れを癒す人気のスポット

足湯は旅人の疲れを癒す人気のスポット

この時間の男湯は河鹿の湯。すだれで仕切られている

この時間の男湯は河鹿の湯。すだれで仕切られている

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