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ガルーダ・インドネシア航空

ガルーダ・インドネシア航空のバリ島直行便のうれしい点は利便性の高さ。成田と関西国際空港から毎日運航しているのだ。成田からバリ島までは7時間足らず。優雅な旅をお望みの方のために今回はビジネスクラスの様子をお伝えしよう。

成田でのチェックインに際し、ありがたいのは荷物の許容量だった。個数制限はなくファースト、ビジネスなら64kg、エコノミーなら46kgまで預かってもらうことができるのだ(日本発着路線の場合)。これなら着替えなど荷物の増えがちな洒落者も、現地でおみやげを買いすぎてしまった方も心配はいらないだろう。さらにいえば、先述の預け量の範囲内でサーフボードのようなスポーツ用品は23kgまで無償で預けられる(1人1点まで)。サーフィンなどスポーツが目的の方なら、これは見逃せないのでは?

キャビンアテンダント

笑顔の印象的なキャビンアテンダントに出迎えられて、いざ、搭乗。こちらがビジネスクラスの客室内だ。プライバシーが適度に守られていて、居住性は見るからによさそう。シートは自動車の電動シートのようにボタンで簡単に微調整できるほか、フルフラットなど、お決まりの姿勢は最初から専用ボタンがあり、容易に設定ができる。

ガルーダ・インドネシア航空の機内をご紹介 (写真5枚)

シートは1-2-1の(1列に4席)配置で座席幅54cmとゆとりのあるビジネスクラス。

シートは1-2-1の(1列に4席)配置で座席幅54cmとゆとりのあるビジネスクラス。

ビジネスクラスのシート。ボタン一つで180度のフルフラットにできる。また、専用15.4インチモニターを装備。

ビジネスクラスのシート。ボタン一つで180度のフルフラットにできる。また、専用15.4インチモニターを装備。

ビジネスクラスはどの席からも直接通路に出られる交互配列を採用。

ビジネスクラスはどの席からも直接通路に出られる交互配列を採用。

エコノミークラスのシート。もっともゆとりのある機体(A330-300)では、シートピッチが86cmある。

エコノミークラスのシート。もっともゆとりのある機体(A330-300)では、シートピッチが86cmある。

エコノミークラスのシート配列は機体により、2-4-2または3-3-3となっている。

エコノミークラスのシート配列は機体により、2-4-2または3-3-3となっている。

和食の前菜。そばに照焼など、ほっとする献立である。

和食の前菜。そばに照焼など、ほっとする献立である。

メインはすき焼き。白みその味噌汁までついてくる。

メインはすき焼き。白みその味噌汁までついてくる。

ビジネスクラス以上の食事は搭乗するシェフが丁寧に準備をしてくれる。

ビジネスクラス以上の食事は搭乗するシェフが丁寧に準備をしてくれる。

デザートはバニラアイスを載せたりんごとバタースコッチを混ぜたケーキ。雲の上とは思えない洒落たデザートが用意されているのが楽しい。

デザートはバニラアイスを載せたりんごとバタースコッチを混ぜたケーキ。雲の上とは思えない洒落たデザートが用意されているのが楽しい。

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