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レンジローバースポーツ
歴史あるレンジローバーシリーズのおいて上位モデル、レンジローバーのすぐ下のクラスとなるレンジローバースポーツ。車高を落とし、オフロード色を弱めて、走りや都市部の使い勝手を追求されている。価格は873万円?。

次に乗ったのは、レンジローバー・スポーツ オートバイオグラフィダイナミックだ。その名からもわかるように走りの性能を追求したモデル。エクステリアにはグロスブラックのパーツを配し、またインテリアは2トーンでまとめられており、ソフトな肌触りのセミアニリンレザーを用いている。ダッシュボードセンターには2つの10インチ高解像度タッチスクリーン「Touch Pro Duoインフォテインメントシステム」を備えるなどモダンかつラグジュアリィな仕様だ。

レンジローバースポーツのハンドル
レンジローバースポーツのシフトレバー
レンジローバースポーツはブランド内では少数のシフト式のATを備える。オフロード走行を切り替えるスイッチはすぐ下のダイアルで行う。またシフトレバーに巻かれたバンドはリモコンキーの役割をするもので、アウトドアで遊ぶ人にはうれしい装備のひとつ。

パワートレインは、最高出力380ps、最大トルク450Nmを発揮する3リッターV6スーパーチャージドエンジンに8速ATを組み合わせたもの。4WD制御システムは先のテレインレスポンスの進化版で、ダイナミックプログラムを選択すると、電子制御エアサスペンションのダンピング特性を調整し、よりシャープなハンドリングが味わえる。レンジローバーの名にふさわしい悪路走破性とオンロード性能をうまくバランスさせている。

ランドローバーブランドに全車共通しているのが大人っぽく、シンプル、それでいて使いやすさを追求したデザイン。レザーの素材や配色も英国ならではの大人仕様。

ランドローバーブランドに全車共通しているのが大人っぽく、シンプル、それでいて使いやすさを追求したデザイン。レザーの素材や配色も英国ならではの大人仕様。

同ブランドの特徴のひとつ、ジョグダイアル式のシフトレバー。慣れてくるととても便利で病みつきになる。そのジョグの上部に並べられたスイッチ類が、オフロード走行のモードを選ぶスイッチとなる。

同ブランドの特徴のひとつ、ジョグダイアル式のシフトレバー。慣れてくるととても便利で病みつきになる。そのジョグの上部に並べられたスイッチ類が、オフロード走行のモードを選ぶスイッチとなる。

オフロード走行時に必要な情報はモニターに表示される。車両の傾斜やタイヤ角度など、細かく表示され、もちろん運転時には様々なサポートが受けられるようになっている。このあたりの制御能力は間違いなく世界屈指の実力である。

オフロード走行時に必要な情報はモニターに表示される。車両の傾斜やタイヤ角度など、細かく表示され、もちろん運転時には様々なサポートが受けられるようになっている。このあたりの制御能力は間違いなく世界屈指の実力である。

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