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会場となった「インジェ・サーキット」(写真2枚)

そして今回、そんなJCWの3モデル(3ドアハッチバック、クラブマン、クロスオーバー)をサーキットで試乗する機会を得た。その場所はなんと韓国。実はミニは韓国でもかなり人気で、セグメントでのシェアは堂々のトップだそうだ。会場となったサーキットはソウルから高速を使ってバスで約3時間の場所にある「インジェ・サーキット」。誤解を恐れずに言えば、岐阜の山奥にあるようなサーキットである(笑)。ただコースや設備は本格的で、スーパー耐久などの日本レースの開催実績もあり、本コースの全長は3.908km。高低差があって、なかなかの難コースだ。

試乗したモデルは、既に日本でも発表済み(日本仕様と韓国仕様で多少の違いはある)のもので、全てのモデルに搭載される2.0リッター直4ターボエンジンは、最高出力231ps、最大トルク350Nmを発生。専用にチューニングされたサスペンションやブレーキを装着し、まさにJCWの開発コンセプトでもある「最速のミニ、最もホットなミニ」を実現したモデルとなる。

朝鮮半島の東のエリアにある「インジェ・サーキット」は2013年開業のまだ新しいサーキットだけにコースの状態も上々。ホテルなども併設される。

朝鮮半島の東のエリアにある「インジェ・サーキット」は2013年開業のまだ新しいサーキットだけにコースの状態も上々。ホテルなども併設される。

会場にはJCWのオフィシャルグッズも展示されていた。その全てがなかなか目を惹く出来の良さだ。

会場にはJCWのオフィシャルグッズも展示されていた。その全てがなかなか目を惹く出来の良さだ。

インストラクターの先導によるサーキット試乗。初めてのサーキットなのにペースはそうとうのハイペース。でもそこはさすがJCW。安心して攻め込める。

インストラクターの先導によるサーキット試乗。初めてのサーキットなのにペースはそうとうのハイペース。でもそこはさすがJCW。安心して攻め込める。

試乗はサーキット本コースだけでなく、ブレーキングテストやジムカーナ形式でも行われた。参加者同士で制動距離やタイムを競いながら進めるプログラムは、かなり夢中になってしまう。

試乗はサーキット本コースだけでなく、ブレーキングテストやジムカーナ形式でも行われた。参加者同士で制動距離やタイムを競いながら進めるプログラムは、かなり夢中になってしまう。

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