
クルマ好きでなくとも、世界中の誰もがその存在を認める名門。ジャッロカラー(イエロー)の”額縁”にカヴァリーノ・ランパンテ(跳ね馬)をおさめた、自動車界のサラブレッド。そう、フェラーリである。2015年には「RACE」という銘柄でニューヨークに株式上場を果たし、昨2017年の年間生産台数は8400台超え。売上高は過去最高の4690億円に達するなど、数字においても右肩上がりの跳ね馬ぶりを見せつけている。
そんなフェラーリの71年目となる今年、新世代2+2GTオープンモデル「ポルフトフィーノ」がついに日本初上陸。昨年8月にその姿が本拠地マラネロでアンヴェールされ、9月の独フランクフルトショーにおいてワールドプレミア。そして2月19日、パレス東京にて待望のジャパンプレミアを迎えた。
