【東京で大人の夜遊び】屋形船で “ミシュラン鮨”を堪能する

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知的で素敵なLUXURY LIFE 50の実例

膨大な情報に溢れる現代。経験と知識をどう得て、賢く楽しむか? を、衣食住遊~学・整まで、50の実例に。日常に“光=LUX”を与えてくれる新しい価値観をぜひご覧ください。

[実例32/食]
涼を呼ぶ夏の夜遊びは、屋形船で “ミシュラン鮨” に舌鼓

横山恭平さん

[教えてくれた人]
鮨おりがみ マネージャー 横山恭平さん

1984年、横浜市生まれ。サービスの専門学校卒業後、都内外資系ラグジュアリーホテル3社でレストラン、ルームサービスを経験後、2025年「鮨おりがみ」のマネージャーに。

船上からの流れる景色のなかで、極上の江戸前寿司を堪能する

江戸時代から続く夏の風物詩といえば、水上を渡る涼風や宴を愉しむ屋形船。雅な遊びとして江戸の貴族や大名たちが特別な船で酒宴を開き、夏の暑さを愉しんできた日本の伝統文化のひとつだ。そんな優雅な夏の夜を、江戸前の極上鮨とともに堪能できる屋形船「鮨おりがみ」をご存じだろうか? 

屋形船「鮨おりがみ」

船内はわずか8席、檜のカウンターが迎える船内では、ミシュラン一つ星を獲得する東京・銀座の名店「鮨むらやま」が監修したおまかせコースを心ゆくまで堪能できる。

屋形船「鮨おりがみ」の船内

「職人の所作の美しさ、それぞれの見事な連携プレー。それが息を飲む間もなく繰り広げられ、カウンターの奥はまるで、ライブステージさながら。ネタも直前に造り、炙り、最高のタイミングで提供されます」というマネージャーの横山さん。

ふと窓の外に目を向ければ、東京湾を巡る優雅な夜景が目を楽しませてくれる。これぞまさに、夏らしい“プライスレスな食体験“といえるだろう。

“船上夜景”は屋形船の醍醐味!

屋形船「鮨おりがみ」
夜空に煌めく東京スカイツリーを眺めながら高級鮨を堪能する約2時間30分の船上美食体験。船のデッキに出て夜風を感じれば、湾を独り占めしたかのような贅沢時間に浸れる。
屋形船「鮨おりがみ」の航路

屋形船文化と江戸前寿司の融合を愉しむ

天然の本マグロ
創業80年、豊洲の仲卸「石司」から仕入れた天然の本マグロ。ねっとりとした食感と濃厚な旨味が広がる。
コハダ
程よく身の締まったコハダは、しっとりとした舌触りのなかに、特有の香りと旨味をじんわりと感じる。
車海老
鮨ネタの中でもひと際華やかな彩りを添えるのが車海老。身の厚さと歯触り、甘味、いずれも格別だ。

コースプランはこちら

【 食事料金 】
昼:2万7500円(ドリンク代別)
  乗船チャージ料:5500円
  サービス料:食事代、ドリンク代の10%
夜:4万1800円
  乗船チャージ料:5500円
  サービス料:食事代、ドリンク代の10%

ドレスコード:スマートカジュアル
下記のような服装は乗船NGの場合あり
サンダル・ビーチサンダル・ハーフパンツ・野球帽
男性の袖なしの衣服(タンクトップ、ランニングシャツなど)
予約は下記HPより
https://www.origami-yakata.com/

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[MEN’S EX Summer 2025の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
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