夏の定番ローファー、お洒落度UPに必要なのはたったの1000円ちょい

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パンツと靴との間のスペース。ここを疎かにしていては、お洒落は完成しない。服に比べたら靴下はほんの僅かな投資。だからこそ、いろいろとこだわりたい。

見えにくいからこそソックスセンスは大切

夏ともなると、フットカバーの類で靴を素足履きしたように見せる人が街中に増える。その程よい抜け感が装いに夏らしい軽快さを添えるのは確かだが、やはりこれは休日カジュアル前提のテクニック。清潔感や端正さが求められるビジネスの場では、ちゃんとした靴下を着用すべきだ。

もちろん夏の軽装の寂しさを補うという意味でも、靴下は有効。とくにローファーのように靴下の見える範囲が広いものの場合、少し柄の効いた靴下をチョイスすると、足元の程よいアクセントとなり、さりげなく洒脱さを高めることができるだろう。だからといってあまりカジュアルなデザインものは、ちぐはぐな印象となるのでビジネスシーンではNG。その点ブランドやセレクトショップが展開するオリジナルソックスは、品と遊びのバランスがよく、おすすめだ。


BRILLA PER IL GUSTO

南シャツ
靴下1200円/ブリッラ ペル イル グスト(ビームス ハウス 丸の内) パンツ4万3000円/PT01(ビームス ハウス 丸の内) 靴7万6000円/クロケット&ジョーンズ(グリフィンインターナショナル)

僅かな隙間のお洒落が好印象の鍵

ジャケットスタイルの外しに絶好なマイクロボーダー柄。生地も程よく薄手で一定のドレス感をキープする。



1000円台の優秀ソックスは他にも!(フォトギャラリーあり)




[MEN’S EX2018年06月号の記事を再構成]
撮影/野口貴司(San・Drago)、鈴木泰之、岡田ナツ子 スタイリング/四方章敬、宮崎 司(CODE) ヘアメイク/松本 順(辻事務所) 構成・文/伊澤一臣 文/秦 大輔、吉田 巌(十万馬力)、安岡将文

<span style='font-size:1.25em;'><strong>SHIPS</strong></span><br /><br /><strong>トラッドなヘリンボーン柄</strong><br />ビッグなヘリンボーン柄。スタイルのトラッド風味を高めたいときに絶好の一足となる。ふくらはぎまでカバーする正統派のロングホーズタイプだ。<br />靴下1800円/シップス(シップス 銀座店) 靴12万9000円/オールデン(ラコタ)

SHIPS

トラッドなヘリンボーン柄
ビッグなヘリンボーン柄。スタイルのトラッド風味を高めたいときに絶好の一足となる。ふくらはぎまでカバーする正統派のロングホーズタイプだ。
靴下1800円/シップス(シップス 銀座店) 靴12万9000円/オールデン(ラコタ)

<span style='font-size:1.25em;'><strong>BROOKS BROTHERS</strong></span><br /><br /><strong>大人っぽいチェック表現</strong><br />遠目にはブラック無地に見えるが、じつは格子状にうっすらと幾何学柄を配してある。シャツ+グレーパンツの定番スタイルでは程よく変化をつけてくれる。<br />靴下1300円/ブルックス ブラザーズ(福助) 靴9万5000円/ジェイエムウェストン(トゥモローランド)

BROOKS BROTHERS

大人っぽいチェック表現
遠目にはブラック無地に見えるが、じつは格子状にうっすらと幾何学柄を配してある。シャツ+グレーパンツの定番スタイルでは程よく変化をつけてくれる。
靴下1300円/ブルックス ブラザーズ(福助) 靴9万5000円/ジェイエムウェストン(トゥモローランド)

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