『MEN’S EX特別編集 最高の靴選び』では、人気ブランドの「最高の3足」をピックアップ。履く時にテンションがあがる2026年“今”の最高の靴選びを真剣に考えてみたい。
G.H.BASS(ジーエイチバス)
インソールに併記されているWeejuns(ウィージャンズ)の刻印に注目したい。「ノルウィージャン」から短縮された呼称で、ローファーの元祖としてG.H.バスが1936年に発表したモデル名が転じ、現在は同社のローファー全般を指すサブライン名として機能している。
ラーソン
【製法】 マッケイ
【ソール】 レザー+ラバー(ヒール部)
食指をそそる、リッチなビーフロールに刮目
ビーフロールと呼ばれる仕様のローファーで、サドル(甲の当て革)の両端をモカシン縫い部分で巻き留めたようなデザインが特徴的。オーブンで焼く際に糸で巻いた肉を連想させることからその名が付いたとされ、甲にボリュームが出るので、革靴でもカジュアルな印象を醸し出す。この「11010H ラーソン」は、旧モデル11010のクッション性を大幅に向上させたヘリテージモデルという新仕様。立体的なクッションを採用し、快適な履き心地を実現している。ガラス加工を施したハイシャインなレザーアッパーも、ウィージャンズの持ち味だ。3万9600円
ローガン
【製法】 マッケイ
【ソール】 レザー+ラバー(ヒール部)
アイビーリーガーが寵愛した
ペニーローファーの元祖であるG.Hバスの中でも最もシンプルな一足が「ローガン」。上の「ラーソン」と並ぶマスターピースと称され、装飾を抑えたシンプルかつプレーンなデザインは合わせるスタイルを選ばず、カジュアルだけでなく大人のコーディネートにもマッチする。こちらも旧モデルからクッション性を向上させたヘリテージモデル仕様で、立体的なクッションが持ち味。その分気持ちタイトなフィットとなる。3万9600円
ラーキン
【製法】 マッケイ
【ソール】 レザー+ラバー(ヒール部)
シンプルなタッセルタイプも
「ラーキン」は甲部分にあしらわれたタッセル(房飾り)がアクセントの、タッセルローファータイプ。目を惹くタッセルの存在で見落とされがちだが、通常のローファーには付いているサドルが省略されており、タッセルの印象が一層際立っている。履き口をぐるりと囲む革ひもはラーキンだけのアレンジでこれまた、タッセルとの親和性が高い。クッション性をヘリテージモデル仕様で、アッパーは定評の高いハイシャインレザー。3万9600円
【BRAND HISTORY】G.H.BASS(ジーエイチバス)
1876年に設立され、アウトドアやワーク靴を手掛けていたG.H.バスの名が知られるようになったのは「Weejuns(ウィージャンズ)」のヒットだった。ノルウェーの農夫が履いていたモカシン靴に着想を得て、バス社側で甲部分の当て革に小さな切り抜きを加えるなどアレンジを施し、ウィージャンズの名で発売。靴紐がなく気楽に履けることからローファー(怠け者)と呼ばれるようになり、それをお洒落と捉えたアイビーリーガーが愛用してブームを巻き起こした。
【創業年】1876年
【創業者】ジョージ・ヘンリー・バス
【創業地】アメリカ/メイン州
問い合わせ先
G.H.BASS TOKYO
TEL:03-5843-0777
https://www.gmt-tokyo.com/pages/ghbass
もっと知りたい方はこちら!
※掲載されている商品などの価格は、原則として税込み価格であり、2026年9月29日現在のものです。価格は諸事情により変更されることがあります。また、掲載した写真の色や素材感が、実際の商品と若干異なる場合があります。あらかじめご了承ください。





