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上の写真の図をもとに「クリース」のアイロンがけのポイントを伝授!

<p><strong>1. シーム同士を合わせて当て布で覆う</strong><br />
パンツの外側と内側のシームを中心で合わせると、自然と両端が適正なクリース位置に。当て布はできるだけ凹凸の少ない物が◎。</p>

1. シーム同士を合わせて当て布で覆う
パンツの外側と内側のシームを中心で合わせると、自然と両端が適正なクリース位置に。当て布はできるだけ凹凸の少ない物が◎。

<p><strong>2.【1】と【2】をプレス</strong><br />
前後の脛からプレス。スライドさせずスタンプするように押し当てるのが正解。※以降の写真はわかりやすいように当て布を外しています。</p>

2.【1】と【2】をプレス
前後の脛からプレス。スライドさせずスタンプするように押し当てるのが正解。※以降の写真はわかりやすいように当て布を外しています。

<p><strong>3.【3】をプレス</strong><br />
裾を引っ張り、先ほどプレスした脛のクリースと、ベルトループかプリーツが一直線で繋がる位置にアイロンを当ててプレスする。</p>

3.【3】をプレス
裾を引っ張り、先ほどプレスした脛のクリースと、ベルトループかプリーツが一直線で繋がる位置にアイロンを当ててプレスする。

<p><strong>4.【4】のシワを取る</strong><br />
腿裏は立体的でクリースを入れるのが難しいうえ、せっかく入れてもすぐ消えてしまいがちな部分。なので腿裏は軽くシワを取るだけでOK。</p>

4.【4】のシワを取る
腿裏は立体的でクリースを入れるのが難しいうえ、せっかく入れてもすぐ消えてしまいがちな部分。なので腿裏は軽くシワを取るだけでOK。

裾の「ダブル幅」は体型とのバランスを取る

ダブル幅

ダブル幅は体型で適正値が変わる。小柄で細身な方は幅3.5cmまたは4cmで、すっきりした印象を重視。中肉中背であれば幅4cmまたは4.5cmが収まりいい。大柄でガッチリ体型の人は、太めの幅5cmでボリューム感のバランスをとるとよい。理想の幅はパンツの太さ等でも変わるので、お直し時に相談を。



[MEN’S EX Spring 2025の記事を再構成]
<p><strong>1. シーム同士を合わせて当て布で覆う</strong><br />
パンツの外側と内側のシームを中心で合わせると、自然と両端が適正なクリース位置に。当て布はできるだけ凹凸の少ない物が◎。</p>

1. シーム同士を合わせて当て布で覆う
パンツの外側と内側のシームを中心で合わせると、自然と両端が適正なクリース位置に。当て布はできるだけ凹凸の少ない物が◎。

<p><strong>2.【1】と【2】をプレス</strong><br />
前後の脛からプレス。スライドさせずスタンプするように押し当てるのが正解。※以降の写真はわかりやすいように当て布を外しています。</p>

2.【1】と【2】をプレス
前後の脛からプレス。スライドさせずスタンプするように押し当てるのが正解。※以降の写真はわかりやすいように当て布を外しています。

<p><strong>3.【3】をプレス</strong><br />
裾を引っ張り、先ほどプレスした脛のクリースと、ベルトループかプリーツが一直線で繋がる位置にアイロンを当ててプレスする。</p>

3.【3】をプレス
裾を引っ張り、先ほどプレスした脛のクリースと、ベルトループかプリーツが一直線で繋がる位置にアイロンを当ててプレスする。

<p><strong>4.【4】のシワを取る</strong><br />
腿裏は立体的でクリースを入れるのが難しいうえ、せっかく入れてもすぐ消えてしまいがちな部分。なので腿裏は軽くシワを取るだけでOK。</p>

4.【4】のシワを取る
腿裏は立体的でクリースを入れるのが難しいうえ、せっかく入れてもすぐ消えてしまいがちな部分。なので腿裏は軽くシワを取るだけでOK。

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