AGCプロダクツ執行役員の青柳英樹さんが実践する対策美容とは?

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青柳さんのお悩み
「若い頃の日焼け対策不足が今頃、シミとなって出現」

青柳さん

AGCグラスプロダクツ
執行役員(特需営業本部長)
青柳英樹さん(55歳)

ハウスメーカー等に住宅用ガラスを提案・販売する責任者。立場柄、会食が多く、深酒する日もある。翌日に疲れを見せないよう様々なコスメを駆使し、スキンケアと自然なメイクを採り入れている。

プロ並みのコスメ選びで、老化と上手につき合う

20代から週2回長時間の屋外テニスをしていたという青柳さん。当時、UV対策はしておらず、シミの洗礼を受けたので40代後半から本格ケアを始めた。そして、50代半ばの今のスキンケアは実に緻密且つ丁寧。

「化粧水の前にシリカやプラセンタ入りの導入美容液を使い、美容液も数種類を用意。部分メイクもしています」という徹底ぶりだ。「季節や肌状態に合わせて化粧水を選ぶ審美眼が素晴らしい」と藤村氏も思わずうなる。

ジバンシイのマスク
GIVENCHY(ジバンシイ)
ソワン ノワール ブラン マスク N

黒のフォーミュラ“ライフ アルゲ N”と白のフォーミュラ“ブルー マイクロ アルゲ”の2種類の有用成分がマーブル状に織りなすマスク。95%自然由来成分で肌に輝きと透明感をもたらし、乾燥した肌にふっくらとした充実感が漲る。75ml 3万9050円(パルファム ジバンシイ)
NOEVIR
NOEVIR(ノエビア)
シルキーリフト

ゴージャスな“ゴールデンシルクエキス”と“パールエキス”のほか、オリジナルの植物エキスなど厳選された12の美容成分を凝縮した美容液。“ナイアシンアミド”も含有。エイジングケアが気になる青柳さんにぴったり。45g 3万800円(ノエビアお客さまサービス室)

シミ悩みにはジバンシイのマスクでスペシャルケアを。こちらは洗い流すタイプだがいつも念入りにケアしている青柳さんなら問題なく採り入れられるはず。また贅沢な成分のノエビアの新美容液もぜひ、コレクションに加えて欲しい。「マスクは肌に密着して守られている感じがするし、美容液はツヤが出ますね。香りも上品」と微笑む。

HERAのアイクリーム
HERA(ヘラ)
シグニア YF アイ クリーム

同ブランドの最高峰ラインが上陸。肌にうるおいを補給するスイセンの根から抽出される“ナルシス ステム コード アクティブ™”に加え、“フィトプラセンタ”などを配合したバーム状のアイクリーム。「塗ったそばからハリ感が!」と青柳さん。30ml 2万3100円(アモーレパシフィックジャパン)

目元のエイジングサインにヘラのアイクリームを塗ると「即効性がありますね。ピンとしたハリ感が出てきた」と青柳さん。

ただ気になったのはメイクにクレンジングを使っていないこと。そこで藤村氏は、W洗顔不要で毛穴汚れにもいいテウズをお勧め。「メイクが落とせるのにつっぱらないですね」と新たなコスメとの邂逅に感動していた。

TEUDUのクレンジング
TEUDU(テウズ)
ザ・クレンジング

肌の菌叢を整えて、肌自らが美しくなる環境を作ることを目指すブランド。そこからメイク落としと洗顔が同時に叶うオイルが新発売。コールドプレスされたコメヌカオイルと古代米エキスを配合し、メイクや毛穴汚れも溶かして肌に優しくオフできる。150ml 9900円(エスヴィータ)

愛用品

ラ・プレリーとニールズヤード レメディーズ

ラ・プレリーとニールズヤード レメディーズの化粧水は季節によって使い分け。個人的定番はラ・メールのクリーム、ディオールのコンシーラーと錚々たる顔ぶれだ。

トム・フォードとエルメス

香りはトム・フォード、ボディクリームにはエルメスを愛用。スキンケア遍歴は留まることなく、今も進化中で新しいコスメとの出合いを楽しんでいる。

藤村 岳さん

男性美容研究家 藤村 岳さん
男性美容のパイオニアとして20年以上の経験を持ち、各種メディアで活躍するほか、コンサルティングやコスメの開発も手がける。All Aboutでメンズコスメガイドも務める。著書に『一流の男はなぜ爪を手入れするのか?』など。


一覧はコチラ: 「エグゼクティブの“冬の対策美容”」



[MEN’S EX Winter 2025の記事を再構成]
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