秋の行楽ドライブを最高に楽しむクルマ6選
選び方のポイント
1. ゆとりある居住空間と十分な荷室があること
2. 快適な乗り心地で居心地のよい空間であること
3. 圧倒的なGT(グランツーリスモ)性能を備えること
家族や友人がゆとりをもって同乗でき、乗員スペースを犠牲にすることなく荷物を積める。さらにドライバーも含めて長距離移動でも疲れない快適性、どんなシーンでも安心して走れるハイスペックな性能。これらを満たすクルマこそ「秋の行楽ドライブを楽しむ一台」であり、至高のラグジュアリーSUVたちなのだ。
PORSCHE カイエン Eハイブリッド
スポーツ性とラグジュアリー性を備えたモデル
ラグジュアリーSUVの火付け役であるカイエン。その最新モデル、なかでもハイブリッドモデルは注目度が高い。心臓部には3LV6ターボエンジン+ 電気モーターの組み合わせで、スムーズかつゆとりのある高速巡航が可能。最新の足回りは低速走行時の快適性とコーナリング時のハンドリング性に優れ、快適なドライブを支える。インテリアはエンタメ機能も充実。助手席側に動画ストリーミングサービスに対応する10.9インチタッチスクリーンディスプレイを配置している。1429万円〜(ポルシェコンタクト)
BENTLEY ベンテイガ ハイブリッドモデル
職人が作り上げた唯一無二の豪華で快適な居室
世界有数のラグジュアリーカーメーカーであるベントレー。そのSUVであるベンテイガのハイブリッドモデルは、3LV6ターボエンジン+ 電気モーターを搭載し、まさに音もなく滑るように走る。精緻な職人技で作り上げられた車内は、高い静粛性と洗練を誇る。通常の5人乗りのほか、後席を2人乗りとした4座独立シートもオプション設定可能。これにより一層リラックスできる空間を提供してくれる。上級グレードにSハイブリッドとアズール ハイブリッドもラインナップする。2510万2000円〜(ベントレーコール)
Ferrari プロサングエ
スーパーカー作りの名手、フェラーリ初の4ドア4シーター
誰もが知るスーパーカーブランドのフェラーリ。その歴史上、初めて登場した4ドア4シーターモデルがプロサングエ。6.5Lの自然吸気V12エンジンを搭載、独特の排気音がマニア心をくすぐる(ただしコンフォートモードは意外に静か)。観音開きの前後ドアを採用したことが特徴で、外観上は2ドアに見える。後席への乗り降りも容易。大人4人がゆったり過ごせるスペースを確保している。後席はリクライニングするバケットタイプで、快適度は非常に高い。4760万円〜(フェラーリジャパン)
BMW XM
BMWが誇るハイパフォーマンスブランド“M”専用
SUVとして初めてBMWのハイパフォーマンス仕様のM専用として誕生。しかもMモデル初の外部充電可能なプラグインハイブリッドでもある。特徴は4.4LV8ターボエンジン+電気モーターでシステム上の最高出力は653PSを発生させ、オンロードでの走行性能を高めている点。力強いエンジンはロングドライブでも性能をいかんなく発揮する。内装にはMラウンジ・コンセプトを取り入れ、運転席だけでなく後席の快適性にもこだわっている。2130万円〜(BMWカスタマー・インタラクション・センター)
Mercedes-Benz Gクラス(ISG搭載モデル)
長年にわたって進化してきた質実剛健なオフローダー
1979年に誕生した伝統あるオフローダー。唯一無二のスタイリングと、メルセデスらしい豪華で精緻な作りが特徴。ディーゼルターボエンジン車とハイパフォーマンスな4LV8ツインターボエンジン車をラインナップし、どちらにもISGと呼ばれるマイルドハイブリッドシステムを搭載し、電気エネルギーによって加速性能を向上させている。レザーを使用した内装はラグジュアリー。スクエアなボディ形状もあって、前後席ともに頭上にゆとりあるスペースを確保している。2110万円〜(メルセデスコール)
LEXUS GX
世界の悪路を走り込んだ日本発のプレミアムモデル
北米を中心に販売され、最新型が今秋から日本にも登場予定のプレミアムオフローダー。世界中の過酷な悪路を走り込んで優れた走破性を獲得。上質なインテリアは、モダンで快適な別荘をイメージしてデザインされ、安らげる空間構造に。最新の予防安全技術を採用することで運転の負担を減らし、安全で安心感のあるロングドライブが楽しめる。なお、通常販売に先行して行われた100台の抽選販売は受付を終了している。抽選販売時の価格は1235万円(レクサスインフォメーションデスク)
※表示価格は税込み