カラダメンテのプロに聞く
バテずに夏を楽しみ切るための最新インナーケア術とは?
忙しさにかまけてメンテナンスを怠ると多くの40歳オーバーの男性は、加速度的に老ける。そこで、取り返しがつかなくなる前にインナーケアを日々、実践している賢者に取材を行った。彼らが実践していることとは?
体の内側からも紫外線対策が必須
「夏のインナーケアはとにかく紫外線対策」と熱く語る長内先生。「シミやソバカスの原因になるだけでなく、細胞の老化&劣化の原因でニキビもできやすくなるし、肌のあらゆるトラブルの元です。アンチエイジングのためにも日焼け止めを習慣に」とのこと。
そこで内側からケアするために処方されるのが、細胞のサビに対抗する抗酸化のビタミンC “シナール” と、メラニン生成を抑制する “トラネキサム酸”。
長内先生も各々1日3回服用しているという。「昔、日焼けしていた人が日焼けをしなくなると色ムラで地図のようなシミが残りますよ」。老けて見えるシミ対策は、必須なのだ。
また、夏は薄着になるのでダイエットの相談も多くなるそう。「脂肪細胞を凍らせるマシンや筋肉を刺激して肥大させるマシンなどがあります。さらに、良質なプロテインを摂るとよいでしょう。最近アンチエイジング界で注目されている次世代成分のNMNは若々しく生きるために必須の栄養素ですよね」と長内先生は太鼓判を押す。
話題の成分が入った高機能プロテインに注目!
写真左:“シナール”と“トラネキサム酸”は、診察を受けた後に処方される。写真右:長寿遺伝子“サーチュイン”を活性化することで注目を集めるNMNを配合した100%植物性のプロテイン。黒豆きなこ味はなんと銀座の名料理店“小熊”が監修。ボタニカルライフプロテイン NMNリニューア 450g 6480円(アンファー)
D-ISMクリニック東京 院長
長内 享先生
心臓血管外科の出身で、外来から手術まで多くの症例を経験してきた。自身でも痩身のケアをしつつ、タンパク質を効率的に摂るため毎日朝食時にプロテインを飲む。
※表示価格は税込み