時計の発展に貢献した30人のキーパーソン㉑ロバート・フック

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2022年に刊行された『世界一わかりやすい 腕時計のしくみ』の第2弾として、「複雑時計編」が発売となった。本書ではここ数年ブームが続いている複雑時計に絞って、その魅力的な機能や難解に動く「しくみ」を、とにかくわかりやすく解説。奥が深いさまざまな複雑機構のしくみをご紹介しよう。

時計の発展に貢献したキーパーソン
時計を作った重要人物

時を計る道具としての時計 ―― それは、人類の叡智が生み出した結晶でもある。日時計から始まり、振り子時計、懐中時計、腕時計、原子時計へと発展してきた時計の歴史の裏には、多くの偉人たちの存在があった。時計史に確かな足跡を残す偉人のプロフィールを紹介する。


ロバート・フック【HOOKE, Robert】
(1635〜1703)

ロバート・フック

ひげゼンマイとテンプの発明により懐中時計の小型化を実現

イギリスの物理、幾何学者。“ばねに力を加えたとき、変形した大きさと加えた力が比例する”という「フックの法則」で有名だが、時計に関しても革新的な発明を残している。1656年に退却脱進機(アンクル脱進機)を発明。さらに1664年には、ひげゼンマイとテンプを開発した。当時の携帯時計は高さが10cmもある振り子式で持ち歩くには不便だったが、このテンプの開発により小型化が実現。時計の姿勢などの影響も受けにくくなり、日常的に身に着けられる懐中時計へと発展した。

 

もっと知りたい方はこちら!

世界一わかりやすい 腕時計のしくみ【複雑時計編】

『世界一わかりやすい 腕時計のしくみ【複雑時計編】』
定価:2,420円(税込)
発⾏・発売:株式会社世界⽂化社
購入は こちら

※表示価格は本書発売時(2023年12月17日現在)の税込み価格です

2024

VOL.341

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