上下左右対称で宙に浮かせたスケルトン仕様の複雑機構
複雑機構を遊び心ある豪華デザインで表現した最上級機
1960年に誕生したコルムを代表するスポーティシリーズの「アドミラル」。同シリーズは伝説的なヨットレース「アドミラルズカップ」にインスピレーションを得て開発されており、ヨットのナットをイメージした12角形ケースに加え、船舶間の通信で使われる国際信号旗がモチーフのインデックスを採用するなど、“海”をテーマに高級感あふれるスタイルに仕上げたラグジュアリースポーツのはしりともいえる。このロングセラーに自社製トゥールビヨンを融合したハイエンドモデルが「アドミラル 45 トゥールビヨン オープンワーク」である。
直径45mmの象徴的な12角形ケースを18Kローズゴールドで作り上げたこのラグジュアリーモデル。内部に搭載するのは自社製の自動巻きキャリバーCO298で、複雑機構のフライングトゥールビヨンを備えた限定コンプリケーションとなる。
艶やかなブラック文字盤の6時位置からは、そのフライングトゥールビヨンが極めて正確に時を刻む様子が見える。また、随所にオープンワークが施され、文字盤側から自社製ムーブメントの一部を観賞することも可能に。文字盤には他にも、個性的な3分計やパワーリザーブ表示などを備え、上下左右対称にバランスよく配置。立体ブリッジとオープンワークを組み合わせた多層デザインにより、それらの表示はまるで宙に浮かぶかのよう。
そして文字盤外周には、もうひとつのアイコンである国際信号旗のインデックスをセット。12個のインデックスは、今回カラフルな色合いで彩られ、洗練されたスタイルに華を添えている。さらに1・4・8・11時位置のインデックスは、それぞれの表示と香箱から伸びるゴールドブリッジと一体化することで、ヨットの帆を思わせるデザインに。レギュラーでは味わえない贅沢な遊び心がこの限定モデルにはある。
この機構が凄い！
【Point 1】ロングセラーモデルに自社製トゥールビヨン
伝説のヨットレースから着想し、1960年に誕生したコルムのアドミラル。今回はこのロングセラーモデルに、フライングトゥールビヨンを擁する自社製の自動巻きCal.CO298を搭載。オープンワーク文字盤を通して精緻なフライングトゥールビヨンの動きが楽しめる。 ">
【Point 1】
ロングセラーモデルに自社製トゥールビヨン
伝説のヨットレースから着想し、1960年に誕生したコルムのアドミラル。今回はこのロングセラーモデルに、フライングトゥールビヨンを擁する自社製の自動巻きCal.CO298を搭載。オープンワーク文字盤を通して精緻なフライングトゥールビヨンの動きが楽しめる。
【Point 2】宙に浮かんでいるような3分計とパワーリザーブ計
文字盤には6時位置のトゥールビヨンのほか、香箱（12時位置）、パワーリザーブインジケーター（3時位置）、そして非常にめずらしい3分計（9時位置）を装備。それらは立体感ある多層構造に仕上げられた文字盤により、まるで宙に浮かんでいるように見える。 ">
【Point 2】
宙に浮かんでいるような3分計とパワーリザーブ計
文字盤には6時位置のトゥールビヨンのほか、香箱（12時位置）、パワーリザーブインジケーター（3時位置）、そして非常にめずらしい3分計（9時位置）を装備。それらは立体感ある多層構造に仕上げられた文字盤により、まるで宙に浮かんでいるように見える。
【Point 3】インデックスと一体化したブリッジ
香箱やパワーリザーブインジケーター、3分計には、それぞれを支えるスケルトン仕様のゴールドブリッジをセット。これらはアドミラルの象徴である国際信号旗をモチーフにしたインデックスと一体化し、ヨットの帆を想起させるデザインに仕上がっている。 ">
【Point 3】
インデックスと一体化したブリッジ
香箱やパワーリザーブインジケーター、3分計には、それぞれを支えるスケルトン仕様のゴールドブリッジをセット。これらはアドミラルの象徴である国際信号旗をモチーフにしたインデックスと一体化し、ヨットの帆を想起させるデザインに仕上がっている。
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