
「東京は大都会というイメージですが、実は昔ながらの商店街なども残っていて、各町内には八百屋さんやお肉屋さんなどが点在しています。さまざまな時代を一つの絵の中で表現し、進化し続ける東京を描きました」と山口氏は語る。

東京タワーや銀座、上野公園といった東京の名所から、地下鉄やラーメン屋まで、さまざまなスポットに洋服や着物に身を包んだ人々が描かれたイラスト。完成までに何度もビル博士と打ち合わせを行ったそうで、グレンモーレンジィのアイコンとなっているキリンのような高さのポットスチルや地下鉄の通気口に見立てたシグネットのアイコンなども描かれており、東京とグレンモーレンジィとの世界観が融合した一枚だ。

また、イラストにはビル博士が(5か所も!)登場しており、ぜひ、じっくりパッケージを眺めながら、探してみていただきたい。
“東京のコントラスト”をテーマにビル博士がその芸術的センスによって、ミズナラオークのユニークな味わいをグレンモーレンジィらしいスタイルで表現した「グレンモーレンジィ トーキョー」。そして、その思いに共鳴する形で完成した画家の山口 晃氏によるパッケージ。伝統と革新、遊び心に満ちた一本は、見て、飲んで、味わって、愉しめること間違いなしだ。
グレンモーレンジィ トーキョー

容量:700ml。アルコール度数:46度。1万4520円。
※数量限定