帰国日の朝こそフル活用すべし!サンフランシスコ国際空港の「ポラリス・ラウンジ」
サンフランシスコ国際空港からの日本行きの便は、だいたい朝11時頃のフライトとなる。そのため空港には朝早めに到着する必要があるが、帰りの機内のポラリスで快適に熟睡したい方は、ホテルで朝食をとらずに早めに空港に向かい、シャワーを浴びたりしてからポラリス専用スペシャルラウンジで朝食をとり、機内ではすぐに眠りにつくことをおすすめしたい。
サンフランシスコ国際空港は、ユナイテッド航空のアメリカ西海岸エリアのハブ空港であり、またアジア太平洋地区からのゲートウェイでもあるため、日本の羽田・成田・関空に加え、シドニー、仁川、上海、台北などから多くの便が行きかい、利用客が降り立つ。そのためユナイテッド航空のビジネスクラスだけでも3か所にラウンジを有するが、なんと長距離国際線専用の「ユナイテッド・ポラリス」の顧客には、ポラリス専用ラウンジがあるというのが大きな魅力だ。
「ポラリスラウンジ」は、2階のダイニングエリアも大充実!
1階のクワイエットスイートで仮眠したり、またシャワーブースでシャワーを浴びてさっぱりした後には、ラウンジ2階のダイニングエリアで朝食をとっておこう。
搭乗まであまり時間がない方は、バイキングエリアで好みの食事をピックアップするもよし。パンやサラダ、フルーツに卵料理、デリ系のおかずなどが多数並ぶバイキングから好きなものをとってきてソファで一仕事しながら朝食をとることができる。
しかしせっかくならば、時間に余裕を持って空港に到着し、レストランでの朝食をおすすめしたい。ポラリスラウンジには専用のレストランがあり、「モーニングメニュー」も大充実なのだ。お酒もシャンパンに赤・白ワインと揃っており、搭乗前から“朝シャン”も可能!
お酒からパンケーキまで! レストランのラインナップも◎
これだけの設備が揃ったポラリス・ラウンジならば、一瞬立ち寄るだけというのはもったいない話。是非出発3~4時間前には空港に着いて、仮眠やシャワー、朝食・バータイムを堪能してからボーディングといきたいところだ。
そして搭乗してからは、また行きと同様にサックス・フィフス・アベニューの肌触り抜群の寝具に包まれ、フルフラットのベッドを作り、「Don’t Disturb」ボタンを押して熟睡体制に入れば快適な11時間睡眠を経て日本に戻ることができるというわけだ。
ユナイテッド航空のサンフランシスコ行きは、これまで成田・羽田から毎日、関西国際空港から週3回の運航だったが、関空便も4月24日からは毎日運航になる予定。これからGWや夏休みに向けてアメリカ西海岸に旅行を計画中の方には、嬉しい増便となる。ユナイテッド・ポラリスで、旅の行き帰りを思い切りゴージャスに、リラックスしながら過ごしてはいかがだろうか?
■ユナイテッド航空
ユナイテッド航空「ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス」
Instagram:@unitedairlines_jp
■サンフランシスコ国際空港公式サイト
https://www.flysfo.com/ (英語)
日本語でのご案内はこちら>>
Instagram:@flysfo
■サンフランシスコ観光協会公式サイト
https://www.sftravel.com/ (英語)
https://jp.sftravel.com/ (日本語)
Instagram:@onlyinsf
[MEN’S EX Spring 2023の記事を再構成]
取材協力=サンフランシスコ観光協会、ナパバレー観光局、ユナイテッド航空