3大セレクトのキーマンが装う「ネクタイの愉しみ方」実例

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シップス

結び方ひとつにも“らしさ”が出る。そこがタイの魅力的なところ

結び方ひとつにも“らしさ”が出る。そこがタイの魅力的なところ

シップス バイヤー 小川厚也さん
※全身は冒頭の写真を参照

シップス バイヤー
小川厚也さん

「ネクタイは“その人らしさ”が如実に表れるアイテムですよね。色柄だけでなく、巻き方ひとつにも個性が滲み出る。そこが面白いところであり、タイの魅力だと思っています。私の場合、普段は主張の強い柄を選ばないのですが、今日は少し張り切ってホリデー&ブラウンのペイズリータイを合わせてみました。とはいえ発色を抑えたマダー調のプリントなので、あまり押し出しが強く見えません。これくらいが自分にとって落ち着けるバランスですね。フランネルのスーツを合わせて、ブリティッシュアメリカン調にまとめました」


今季のテーマはタイドアップの「再開」

シップス バイヤー 今村恭平さん
※全身は冒頭の写真を参照

シップス バイヤー
今村恭平さん

「2022年秋冬シーズン、シップスは『再開』というテーマを掲げてコレクションを展開しています。人と会うことも外へ出ることも制限されたコロナ禍においては、ドレスアップからも遠のかざるを得ませんでした。しかしこの秋冬は、ようやくその抑圧からも解放されつつあります。だからこそ、スーツやタイを楽しむことの再開を祝福したい。そんな思いを込めたテーマです。今日はソッツィのウールカシミアニットタイにツイードジャケット、足元はサイドゴアブーツを合わせて、シップスのお家芸である多国籍トラッドを表現しました」



[MEN’S EX Winter 2023の記事を再構成]

2025

VOL.345

Spring

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