
2020年にオープンした「Plaiga TOKYO(プレーガトウキョウ)」が新たに池田翔太氏をシェフに迎え、この夏リニューアルオープンを果たした。「Pleasure」のフランス語である「Plaisir(プレジール) 」と「雅」とを組み合わせて生まれた「プレーガ」。リニューアル後は、「日本の四季を旅するフレンチ」のコンセプトはそのままに、四季折々の日本の食材をクラシカルなフレンチの技法を取り入れながら、新たなスタイルの料理として提案している。

シェフに就任した池田さんは「料理⼈として、四季折々の旬の⾷材をフランスの伝統・技術と共に、さらに⾼めて最⾼の料理を作りたいと思っています」と語る。最高の食材とそれを生かすための技術。どちらか一方だけでは、心に響く料理は作れない。

そこで、池田シェフは⾷材の組み合わせ、感受性と新しい技術、古くから伝わる技術をさらに⾼める努⼒を日々行っているという。そして、そうした過程を経て創造された料理こそが現代のフランス料理だと池田シェフは力強く言う。
秋のメニュー(画像4枚)
食材は池田シェフ自らが畑、生産者のもとに足を運び、納得して選んできたものを使う。メニューにも食材の産地や農園の名前を明記しているのはその証し。さらに、日本の四季をより深く味わえるよう、「はしり」「さかり」「なごり」を大切にし、2ヶ月前後でメニューは変えていくのも特徴だ。また、ぜひ、楽しんでいただきたいのがそれぞれの一品に合わせたワインのペアリング。料理、素材の魅力をさらに引き立てるワインのセレクトは秀逸だ。
それぞれの食材に「一番おいしい時期、一番おいしい瞬間がある」がゆえに、それを料理で表現するというのが、池田シェフのスタイル。港から港へ。農園から農園へ。北から南まで。旬の食材の魅力を存分に引き出す池田シェフの料理が、ゲストを日本全国の旅へと誘ってくれる。
プレーガトウキョウ
住所:東京都千代⽥区丸の内1-1-3 ⽇本⽣命丸の内ガーデンタワーM2F
電話番号:03-3284-0030
営業時間:ランチ:⽊・⾦・⼟及び祝⽇11時30分〜13時(L.O)、 ディナー:⽉〜⼟及び祝⽇17時30分〜20時(L.O)
⽇曜⽇定休
※年末年始(祝・祭⽇は営業)
ドレスコード:スマートカジュアル
料⾦:ランチ1万3750円(5品)/ ディナー2万1450円(8品)/ ワインペアリング8800円〜(税込・サービス料別途)
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