大会会場にはBMWの最新車両が並び、「BMW OWNER’S LOUNGE」には今年の10月にローンチ予定の新型7シリーズも展示された。こちらは、一般チケットの方でもBMWのキーを提示すれば入場でき、展示される7シリーズの車両に乗り込むことも可能だ。また、同会場ではビュッフェ形式で食事やドリンクを楽しめるとあって、BMWファンにはたまらない空間となっていた。
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さらに、一定グレード以上のチケット保有者が入れる「エキサイティングエリア」が特定のホールで設けられ、こちらでは最前列で観戦ができた。プロのスーパーショットを間近で観られるのも本大会の楽しみの一つであった。
また、「テスト・ドライブエリア」も設けられ、BMWの最新電気自動車である「BMW iX」と「BMW i4」の試乗も可能だ。ゴルフにクルマは欠かせない。熱戦が繰り広げられる名門コースのそばでBMWの電気自動車を体感すると、改めて両者の親和性の高さに気づかされることだろう。
“ツアー最高峰の戦いの場を特別な舞台とする”。本大会の演出、サービスを通じて、日本でも世界基準のメジャー大会を作り上げたいというBMWの意気込みが伝わってきた。BMWは2023年、24年も日本ゴルフツアー選手権のメインスポンサーを務めることが決定している。
来年はぜひ、「BMW ULTIMATE VIP」「BMW PREMIUM VIP」のいずれかのチケットを購入して、日本最高峰のツアーを間近で観戦することをおススメしたい。必ずや思い出に残る一戦を体感できるはずだ。
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写真=BMWジャパン