変わらぬ影響力をもった、スポーツへのスポンサーシップ
昨今、SNSでフォロアー数の多い人、閲覧回数が多いブロガー、再生回数が多いYouTuberなどを総じて「インフルエンサー」と呼ぶ。彼らの登場までインフルエンサーは存在しなかったのか、というとそんなことはない。
従来、一般消費者に影響力を持っていたのは芸能人、ミュージシャン、スポーツ選手などメディア露出の多い人たちだったし、「インフルエンサー」登場後も強い発信力を有している。
その証しに、レクサスとアウディが、スポーツ選手たちへのスポンサーシップを発表した。やはりスポーツ選手が活躍することにより、一般大衆に与える勇気、感動、そしてそのイメージはウケが良い、ということであろう。